あるものを目撃した主人公と警官とのやりとり。オチのアイデア先行でそこにたどり着くため書き進めていったら、こんなことに。面白いかはともかく、シュールです。
大学生活を謳歌する須藤健二(すどうけんじ)。ある日、健二が通っていた椚(くぬぎ)中学の同級生、石崎拓海(いしざきたくみ)が何者かに殺された事を知る。そしてそれを皮切りに次々に殺されていく同級生達。 彼らの死に健二は、かつてイジメを受けていた久崎信也(くざきしんや)が関わっているのではないかと疑念を抱くが、彼は既に死んだと思われた人物だった。凄惨な事件の先に健二を待つものとは。
面倒くさがりな風紀公安という組織の委員長、十六夜夜更とその部下の、日盛黎明がいろんな事件を解決する物語です。ミステリなのかは怪しいところ
病気によって記憶を失った青年と不思議な少女の儚くて切ないお話。 「いつか、君とまた向かい合える日がきたら、伝えたい言葉が僕にはある――」
貴族の息子であるルーイはとてもワガママで、いつも両親や召使いたちを困らせていた。そしてクリスマスの夜。彼は「サンタさんになりたい」という願い事をして床についたのだが……?
命の恩人である少女のために生きる少年と病にかかった少女を愛する少年、二人を主人公とする話。 アクション的なものが入る予定。
近親相姦の話ですが、官能小説ではありません。育児放棄や殺人の話がありますことをご了解のうえ、お目通し願います。
”ならば自らの眼で見るがいい。その世界が如何に傲慢で、神の意志に背くものであるかを―。” ゲーム「エルシャダイ」の発売前後からの妄想捏造二次創作シナリオ風小説です。ゲーム本編冒頭と資料集で軽く触れられただけの、主人公イーノックが堕天使達のタワーを探す「365年の旅」を妄想して描いているうちの後半です。(※書かれた時期は原作小説発売より前) 物語内には主人公イーノックと大天使ルシフェル、あとはイーノックが道中出会う筆者オリジナル設定の人間達が出てきます。 永遠に続くかのような地上界をさすらう長い旅の果てに、義人イーノックが見出だしたものとは…?
”神よ。あの人の孤独な旅路に、どうか祝福を―。” ゲーム「エルシャダイ」の発売前後からの妄想捏造二次創作シナリオ風小説です。ゲーム本編冒頭と資料集で軽く触れられただけの、主人公イーノックが堕天使達のタワーを探す「365年の旅」を妄想して描いているうちの前半です。(※書かれた時期は原作小説発売より前) 物語内には主人公イーノックと大天使ルシフェル、あとはイーノックが道中出会う筆者オリジナル設定の人間達が出てきます。 天空から降り立った一人の男。俗世の人間達の中で傷つきながら旅を続ける彼が秘めていた、ある重大な使命とは―。