トラキチ3

トラキチ3

ほんわかした小説をめざしてます

小説を書いてみました。
まだまだ勉強中です。
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デットヒート

カナエは、家から学校まで充分自転車で通えるのだが、15分に1本の不便なバスで登校をしていた。 ある日、家を出る時間が5分ほど遅れ駅までの道のりを早足で急ぐと、後ろからボサボサ頭の男子に追い抜かれてしまう。なぜか釈然としないカナエは、歩く速度を上げ追い抜き返すと、ボサボサ頭も躍起になってカナエを抜き返す。駅までのデットヒートが続く......

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秘密の想い出 ~サエコの場合~

サエコは、28歳で結婚するはずだった。 ところが、相手の男性は、自分の幼馴染と結婚することに! 傷心旅行に出発したサエコは、生死をかけるほどの旅となるとは思いもよらなかったが、驚きの事実を知ることになる……。

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太陽とヒマワリ

大嫌いな父が残した手帳。震える文字でメモが添えられていた。 ――身勝手なお願いだが、父さんの大事な人に、俺の想いを伝えてほしい―― そして、手帳には一枚の古ぼけた白黒写真と、稚拙な地図、そして暗号化された数字の羅列が続いていた……。

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ぶれいくあうと

朝の商談を忘れ寝坊してしまったマナブは、社長からどやされ慌ててボロアパートを飛び出した。運悪く、駅までのバスにも乗れず、炎天下、駅までの道を汗だくで歩いていると、ツンとした女子高生とすれ違う。突然、背後でドサッと音がし、振り向くとその女子高生が倒れて動かない……。公園まで運んで介抱するが彼女には誰にも言えない秘密があったのだ……。

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俺の彼女は豆腐好き!

夜中にピチャピチャ音がする。驚いてキッチンに目をやると冷蔵庫から淡い光がでていた。近づいてみると幼女が手づかみで豆腐をむさぼっていた。そして俺に気がつくと「ワタシ、ホタル。アナタガタヲ タスケルノガ ワタシノシメイ」そう言い放った。 やがて、彼女は成長し……彼女の言葉の意味を俺は知ることになる。 ホラー企画『Town of the Dead』のトラキチ3版。

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巫女恋 ~第壱巻  美しき巫女さんと出会うの巻~

大学受験の真っ只中、姉の嫁いだ先は大きな神社だった。 俺は、その神社で正巫女のノゾミさん、義理の妹で霊力の強いチハルちゃん、そして、にわか巫女修行をはじめた幼馴染のミユキと、巫女に囲まれた生活を送ることになったのだが......

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自転車に乗ろう(「デットヒート」その後)

自転車に乗ろう(「デットヒート」その後)

俺の妹の友達で、駅まで毎朝デットヒートをくりかえしてた女の子には秘密があった。なんと、自転車に乗れないのだ。 妹の無謀な特訓から、彼女を守り、そして俺はヒーローになる!はずだったが……。

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赤いロープと夏休み(1)発動編

赤いロープと夏休み(1)発動編

タカシは、期末試験で散々な点数をとり、ガリ勉女子カヨコからうけるハメになる。 そんなとき、早朝マラソンで会った謎の老人が落とした円盤は人々の運命の赤い糸がみえる代物だった。 カヨコの補講がはじまり容赦ない暴言についにタカシがキレたのだが…。

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赤いロープと夏休み(2)躍動編

夏休み前の補講を手伝ってくれたカヨコは、どこか性格がゆがんでいるが、タカシには気になる存在だった。 補講のお礼にカヨコの妹のサヨコと3人で出かけることになったが、そこで謎の青い円盤を手に入れる。 やがて、タカシの中でカヨコの存在が大きくなっていくのだが……。

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赤いロープと夏休み(3)宿命編

紆余曲折あったが、カヨコの補講おかげで無事タカシは夏休みを迎えることができた。 夏休みには、俺とカヨコはお互い気になる存在になるのだが、カヨコは何故か悩み苦しんでしまう。 タカシには、その悩みがさっぱりわからないのだが、夏祭りの夜すべてが理解することになる。 赤い円盤、青い円盤をいよいよ使うときがきた。

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