以前、友人よりこのタイトルでなにか話を作ってくれということで書いたものです。どうぞ読んでやってください。 なお、この作品は小説家になろう様でも掲載させていただいています。
上手に会話できないことをコンプレックスに持つ男子高校生は、全国の映画館めぐりを趣味とする女子大生ユキと映画を見に行くことになった。けれど、ユキはチケットを買わない代わりに「staff only」の扉を開けたーー
昭和二十一年三月、太平洋戦争終戦後の旧日本軍軍事施設の解体・無力化を進めていたアメリカ進駐軍は、ある重要情報を得て、五島列島の北の孤島・阿曽島にある旧帝国陸軍の隠された施設に向かった。古くは倭寇・松浦党の海賊としての拠点であった阿曽島は別名「邪宗島」と呼ばれ、今なお、その狗神(いぬがみ)信仰や密教と融合して特殊化した土俗的な信仰を「隠れキリシタン」であった時代から続けている人々の島であった。米軍通訳として島に渡った、元軍属で代議士秘書の南部修平が見たものは、キリシタンの聖女達を標的とした連続殺人と、ある未秘の意図を持って占領軍を翻弄するキリシタン達の姿だった・・・。
習字の時間。 左利きの私が、教師から習字は右で書くよう強制された結果、漢字嫌い、国語嫌いになってしまう――という話。 7519文字。
ここでは小説を書きません。←これ重要!! では何を書いていくのかというと主に俺氏の(夢)日記です。 あと半分は自分のために書き始めたような日記ですから楽しさは保証しかねます。 それでもなお閲覧してくださるのであればどうぞ寄ってらっしゃい見てらっしゃい!