すなおになることは難しいです。一人じゃなく、何人かの顔を思い浮かべながらつらつらとかいたもので何やらごちゃまぜで、相変わらずなわたくしと相変わらずなみなさんと・・・あ、だからぼっちぃではないんだけれど、勝手にぼっちぃになる私はだからぼっちっちなんだよとか思うわけで・・・はあ・・・ため息は幸せが逃げるというけれど、ほかの人に不幸を吐きかけてるとも言います・・・すいません今考えました嘘言ってすいません。
雪菜はどこにでもいるごくフツーの女の子。 絵を描くのが好きで、美術部に所属している。 いつも部室から見えるグラウンドにいる野球部の一人、「雅空」に恋をする。 そしてまた、雅空も雪菜のことが好きなのだ。 お互いにすれ違ってばっかりだったが、めでたく付き合えることになった二人。 だがある日、雅空はガンだとわかって…!? 二人の運命は? 衝撃のラストに涙が止まらない! 号泣の純愛物語。
大学受験を控えた愛子は、亡くなった祖父の言葉を切っ掛けに将来について考え始める。 過去の自分、両親、友人を通して大人になるとはどういうことかを考えるのであった。
この小説は『宗教上の理由』シリーズのひとつとして、一話完結で木花村の愉快な仲間たちを描きます。木花村にもスキーシーズンが到来し、スキー大好きな真耶たちは大喜び。でも天狼神社を守る真耶と花耶には毎年すべき神事があり、今年はさらにある依頼が舞い込んだのだった。冬季オリンピック直前にウインタースポーツのお話をひとつ。
男子高校一年生の真野賢十は事情があって古びた木造アパートに一人暮らしをしている。ある夜、悪友との違法ドライブから帰宅した彼の家には変わった侵入者がいて……。雪が降り注ぐ極寒の最中でもかまくらのように温かい場所を、との思いを込めた物語です。
看護師の芽衣は、職場でふとしたことから見舞い客の祐一と知り合い、付き合い始める。 祐一と芽衣は、それぞれの思いをシンクロさせながら、やがて良い関係を作りあげる。 そして、春の公園で、芽衣と過ごす祐一は・・・
舞台は日本のK地方にある立原市。この地には千年前に大陸から渡来してきた凛の民の末裔が多く住む。彼らは閉鎖的で選民思想が強く、差別の対象となっていた。物語は彼らの日本からの独立運動を軸に進んでゆく。 主な登場人物は高校二年生の大木健介と龍前加奈子、女性で凛の民の皇帝である凛の君、そして大陸から独立支援に派遣された軍人の楊。 大人の我欲に巻き込まれた子供達の物語。彼らは何を思い、何を得てゆくのか? 二週間という時間を通し、成長する彼らの姿を書いた作品。