遂にくっついたロイドくんとエリルちゃん。それでもなお諦めない『ビックリ箱騎士団』の面々。 そんな彼らに発表されるランク戦の結果と、始まるランクごとの授業。 ランク戦が終了し、本格的に二学期を迎えた学院に妙な集団が訪ねてきて――
短編です。以前書いた、『治安維持課』に出てくる主人公とその友人のような関係の二人が出ます。 思いつきで、書き進めて行きながら話の構成を考えたので、正直自分でも何がおもしろいのかは明確に分かりません。 ただ、このように生活支援を行ってくれる理想のシステムに身を委ねた人間が、突然それに牙を向かれた時、どうすればいいのかとだけ思ってました。 もし読んでくださる方がいるならば、申し訳ない気持ちですね。
高校二年の冬、悲劇が起きた。火崎朔と炭谷康平は高校一年の時に起きた、ある出来事を思い出す。 果たして今回の惨事は昨年のあの事件と関係あるのか? 対照的な「二人」が共に難解な事件に挑む ー その先に待っている真実とは? 友情、恋愛、葛藤、様々な感情が蠢く青春ミステリー!
木洩日 京はひどい田舎から、すごい都会とまではいかないが、家の事情でまぁまぁな都会に引っ越してしまう。 転入初日、京はあえなく最悪の一日となってしまって、さらにはその事がきっかけでボッチになってしまった。 それはこんな京が一日を生きるそんな物語り。 感想、批評、不評、どしどしお願いします。
冒険者になりたくない。冒険者になっても、誰にも感謝されないし、功績も残せない。そんな主人公の冒険憚です。 緩く見ていって下さい。
塚本孝助。 平々凡々の能力しか持たない彼は、そんなことお構いなし。 相棒のすべと共に、低レベルクリアを目指してひたすら前進。
ひとりの少女は今日も嘘をつく。 それはいつもの日常で彼女の生き方だった。 だけど今日はそれが非日常となった。 彼女ついた嘘は彼を巻き込んで大騒ぎとなる。 それはとてもとても短い物語。 嘘つきな彼女は、どうして山へ登ったのか?
幼なじみの二人。ずっと一緒にいると思っていた二人を引き裂こうとしたのは、転校、というイベントだった――秒速5センチメートルの主題歌「One more time,one more chance」のPVから着想を得た作品です。