----彼女は僕に勇気をくれた---- 「僕」の生き方を変えた「彼女」。 15年前、二人は中学生だった。 「僕」は、ある決断のため 「彼女」の住む街へ向かう…。 「彼女」からの最後の手紙をポケットに入れて。
仮想幕末を舞台にした日帝国の陰陽師、玉依奏炎。陰陽師の軍隊に入隊した彼は、極秘裏の任務を負う零番隊の隊長となる。そんな彼に与えられたのは、近頃都を騒がせている殺人犯の調査。 奏炎は、その犯人が強大な力を秘めた妖だと気付く。 そして事件の背景には、悲しすぎる妖の物語が隠されていた… 「ある事情」から妖に同情を抱く様になる奏炎だが―――?
セイントターミナル第四回。 第二回、第三回の次の日の話。今回はアクション色を入れてみました。 グロい表現がしてあります。食事中の方、グロ完全拒否または苦手な方が閲覧する場合は自己責任でお願いします。