記念すべき20作品目は、春行と明日奈、二人の受験生カップルの年の瀬を描いた『ハル』から、女の子視点で。明日奈から春行との初詣を描きました。2編連動で、どちらからでもお楽しみ頂けます。(順番のほうが時系列に沿ってて読みやすいですが)もしよろしければもう一度、二人の新しい年にお付き合いください。
二次創作ですがフレとの思い出を残したくて作りました 読んでくださるとうれしいです4
深夜、しかもテスト直前に、俺は何故こんなトコに!? ―――赤点すれすれのピンチに立つ高校生が幼馴染に振り回されるコメディー(のはず)。
大学を出たばかりの研修医、理乃は中学時代の旧友4人と久しぶりに食事をすることになった。小さい頃からの夢を見事に叶えた理乃だったが、日々の業務がきっかけで本当に自分の夢が叶ったのか自信を失くしていた。そんな理乃に、旧友の1人、明がかけてきた言葉は―――?
海の底に沈む貝殻を贈ろう。陽射しが真上から照りつける僅かな時間しか光の届かない深海。波に揺られた光を溜め込んだ貝の表面は、虹色に輝くという。・・・
一定の感覚で身体を揺する、心地よい電車のリズムに耳を澄ませる。 昼下がりの眠気に意識を遊ばせながら、視線をボンヤリと手元の本に落とした。・・・
寒いのか暑いのか分からない凍てつく雪原。そこを春を支えに、一歩一歩踏みしめて進んでいく。 進んでいるのかすら分からないけれど、一歩を出す。雪の深さに足をとられ、疲労はたまる一方。コンパスのような羅針盤のような指針さえあれば。 けれど、そんな誰かが作ったものの明かりは、直に凍てついて使えなくなる。 その他力に寄ってくだけて、倒れて、そこで気がつく今の居場所。
芸術学部への進学を目指し、毎日近所の湖でスケッチをしている茂里。夏休みのある日、彼女は湖上に立つ八重垣姫を写真に撮る恩田志朗と出会う。 八重垣姫が誰なのか知らない茂里は、生粋の地元民である親父に話を聞く。以来八重垣姫はたびたび茂里の妄想に登場し、恋愛について口を出すようになる。 ある日茂里がいつものようにスケッチをしていると、足の悪い男が近付いてくる。するとその男との接触を阻むかのように、一匹の白蛇が茂里の前に現れる。
芸術学部への進学を目指し、毎日近所の湖でスケッチをしている茂里。夏休みのある日、彼女は湖上に立つ八重垣姫を写真に撮る恩田志朗と出会う。 八重垣姫が誰なのか知らない茂里は、生粋の地元民である親父に話を聞く。以来八重垣姫はたびたび茂里の妄想に登場し、恋愛について口を出すようになる。 ある日茂里がいつものようにスケッチをしていると、足の悪い男が近付いてくる。するとその男との接触を阻むかのように、一匹の白蛇が茂里の前に現れる。