淵戸日奈が持ってきた原稿を読む天谷郁太。それは犯人のいない未完成のミステリだった。郁太は犯人のいないミステリで犯人の究明に挑む。なきシリーズ第二作。
淵戸日奈が持ってきた原稿を読む天谷郁太。それは探偵のいない未完成のミステリだった。否応なく探偵役をやる羽目になった郁太は密室の謎に立ち向かう。なきシリーズ第一作。
ファーストフード店の隠しメニューを注文した俺に、容赦なく降りかかる運命。 時代の荒波に流され続ける、男の苦悩と絶望。 そんな中、わずかな希望が俺を奮い立たせる。 そうだ、モクニャンプル、それが俺なんだ。
実体験をもとにかいた、「君」への素直な気持ちです。 自然というのは、こわいもの。 恋愛は、いつ何が起こるかわからないからドキドキして、怖くなって。 いつの間にか心が離れていったふたりの話と私の思いや後悔を綴りました。
船長は、大勢の乗組員とともに宇宙へと飛び立った。 彼の使命は、知的生命体の発見と国交の樹立。 どんな困難が待ち受けているか、それは誰にもわからない。 だが船長は持ち前のゆるい雰囲気でのらりくらりと困難を乗り越え、必ずや目的を達成してくれるはず。 これは、そんな大宇宙をまたにかけた英雄の物語である。