暇人裁判2

前回の話。。。

暇人裁判によばれたなお男。
夏休み明けには勉強をしてるように...
と言われいったん終わった。


そして今日...

夏休み明けから3日。。。

暇人裁判が、行われるのだ。


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弁護士『今日きましたね。。。!』


なお男『お、おぅ!』

(やべぇ...まじ暇人裁判嫌なんだけど。。。てか、この弁護士前は活躍してたけど。。。今回はマジやれよ~!!)

弁護士『絶対に無罪になりましょうね!』

なお男『ほんと、望みます。』

弁護士『私を信じてください!』

じつは。。。女の弁護士なのだ。

なお男『はい。頑張りましょう!』

(弁護士に任せるしかねぇよ....マジで)

弁護士『はい!笑』

二人ともが笑いながら会話が続いた。。。

(いがいと弁護士かわいー!!気が合うし....マジ...好み///)

弁護士『あ、あの....もし無罪になったら。。。』

(おぉ!まさかの....食事?いやいや、付き合ってくださいか?!)

弁護士『無罪になったら...って考えるとわくわくしますね!』

ガクッ

なお男は期待して高くしていた肩をその一言で下げた

なお男『ククク....ク』

(うわぁ~期待した俺が馬鹿だったー!あー恥ずかしい)

弁護士『どうかしました?』

なお男『い、いや、俺さぁ無罪になったらさ...』

(ち、ちょい、待て!俺!食事は?なんていうのか?!)

なお男『。。。』

シーン...

弁護士は、黙っていた

なお男『あ、あー。。。と、そのさ、えーっと...お、オレとさ。。。無罪にさ、なったらぁ~そ、その、、し、ししょく
、 じしないか?』

弁護士『ん?もう1回言って?』

(おいー!かおからマジで火がでそう。。。やべーよ!うわ...)

弁護士『もしかして、無罪になったら食事しない?って言った?よく。聞こえなくて。。。????』

(。。。えーっと...)

なお男『お、おぅ』

弁護士『///』

(お?無言。。。か?)

なお男は弁護士の顔をみた

すると、すごく真っ赤にしてこっちを、みてたのだ。

なお男『えぇー?!っと...あの、無理だったらいいんだ』

弁護士『え?えーっ!わ、わたし...』

暇人裁判管理人がこちらに向かうのを二人はみた

(へ、返事...)

管理人『今日、参加する人だね?』

なお男『はい...』

管理人『もうすぐ始まるから入って。』

なお男『わかりました。』

(タイミングわりーよ!)

なお男と弁護士が行こうとすると

管理人『あ、君。容疑者との関わりはあまり深く関わったらいけないことしってるよね?』

弁護士『えっ!?あ、はい。知ってますが...その』

(なんだよ、こいつ。俺と弁護士とはなすなってか?)

管理人『あまり仲良くしてると弱みを握られるよ。君、確か勝たないとレベルが上げられないらしいね。君、少ない金から来たらしいからあまり採用されてないんだよね?なかなかないチャンスなんだよ?下手したらレベルが低いだけだ。』

なお男『なっ...!そんな、ひどいじゃないですか!さっきから弁護士のために言ってると思ったら悪口じゃないですか!』


弁護士『やめてください。。。私が...低いんで』


管理人『おいおい、弁護士のために言ってるんだよ。』

弁護士『さきに行っててください』

なお男『っ...』

シーン...


(なんだよ。。。)

なお男は、歩いた


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ついて、十分後に弁護士がきた。

弁護士はなお男に何も話そうともしない。

なお男も、話そうとはしない。

なお男は気になることがあった。

それは、この十分間に何を話していたかだ。

管理人だからといい、そこまでとは...

なぜ、そこまで弁護士のことを知っているのか疑問だった

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裁判長『それでは、始めます。この暇人裁判はこの前の続きでありまだ判決していない状況なので始まりの音はありません。そして、副裁判長からの発言となります。それでは、どうぞ。』

副裁判長『はい、それでは夏休み明けまで監視させていただきました。』

(最悪だったぜぇ...監視に気がいって勉強できなかったしよ!)

副裁判長『それの結果。。。ラスト一週間のうち、三日分ぐらいしか集中した時間がすごせていなかったですよね?』

なお男『はい...』

副裁判長『詳しく理由を。。。』

なお男『正直、夏休みだからとなまけたこと...が集中できなかった一番の理由だと考えます。』

副裁判長『そうですか、他には?』

なお男『言い訳ですが...その...あの~』

副裁判長『正直に仰ってください』

なお男『えーと...実は、そのカメラや監視が気になって、、、』

副裁判長『・・・』

(えぇー?!まじかよ)

なお男『す、すいません。』

副裁判長『あ、あ...と...あと、理由はありませんか?』

なお男『あ...ありません』

(まだまだ、あるけどー????)


副裁判長『ですが...ねぇ。。。』

(有罪かぁ)

弁護士『あの、、、』

副裁判長『なんですか?』

弁護士『実際には、監視の人、カメラし確認してませんよね?』

副裁判長『そうですが...なにか?』

(弁護士言えー!勝て!)

弁護士『その...監視の人にお話を頂いていいですか? 』

副裁判長『裁判長、よろしいですか?』

裁判長『うむ、許す』

副裁判長『こちらへ...』

(あぁ!あの人!いつも家に来てたなぁ)

監視人1『私がよくなお男さんの家へ監視人代表として行っていました。』

弁護士『なお男さんはいつもどのようにいらしましたか?』

(。。。なんだよそれ)

監視人1『そうですね...わたしが来るずっと前から勉強はしていました。カメラをみると毎日朝やさ早くからして夕方まで休憩しながらでもしていましたね。。。』

弁護士『ほぅ...』


監視人1『わたし的には集中した時間は毎日だと思うんですけど。。。あと、カメラをかなり気にかけている様子もわかりました。わたしが思うにカメラは...監視としては不無為だと思います。』

(結構...いい事いってくれてる)

副裁判長『そうですね...ですが、サボっている場面がかなりありましたけど?』

弁護士『普通、勉強に集中するのにカメラに気が散っているから休憩をとり休んで集中力を出そうとしていたんですよ。しっかりお聞きしました。』

(確かに、聞かれた)


副裁判長『それは、言い訳にしかすぎない。なお男さんも言った通りただの言い訳です。』

弁護士『ですが!』

副裁判長『証拠があるのですか?言い訳じゃないと』

弁護士『...』

(え!?ま、まさかの...)

副裁判長『証拠がある、なしで罪の重さがかなり違うことご存知ですか?』

弁護士『はい...』

(...有罪。。。)

副裁判長『では...判決をくだして頂きます』

(くそっ...もう嫌だ)

裁判長『では、判決をくだす』

(。。。)

裁判長『なお男さんの罪は有罪とする』

(...やっぱりなぁ)

裁判長『有罪とし、暇人生活の罪をめいずる』

なお男『はい。。。』

裁判長『期間は軽く1ヶ月』

(?!)

なお男『なぜ?!』

裁判長『なぜ?それは、あなたの努力の分ですよ』

なお男『...そうですか』

(よかったぁ。。。軽くて)

裁判長『それでは、コレデ終わります。』

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こうして終わったなお男の暇人裁判。。。

次のターゲットは誰か?!

お楽しみに✩

暇人裁判2

すいません????
遅くなりました。

ほんとうにすいませんでした!!

次回の話には新しい容疑者が登場!!

それに、弁護士となお男の恋がくる?!

早めに!出しますので!!ヽ(*´∀`)ノ

読んでくださってありがとうございます!!

暇人裁判2

さぁ〜!! 私のなかでは一番の人気だった暇人裁判!! なお男と弁護士にも♡♡ 気になる裁判!

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-09-06

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