恋愛に不器用で、いつも満たされない心を持ちつづけて生きてきた主人公(二階堂 樹理)が 自分の心にある小さな躓きから解き放たれて、自分の気持ちを見つけるお話しです。 恋愛論というわけではないのですが、心理面でありがちな誤解や勘違い、そして一般論とかイロイロ・・・ 人は裏切る生き物だと分かっていても、信じてしまう。 いつか幸せになりたいと女性は思うもので、その思いを募らせながら読んでいただきたい。
世界と自分、そして君。どれ一つとして、欠けてはならない約束の小片(パーツ)。そして僕は、君と共に。 5です、最後を読んでおいて初めから、っての、それもありですがまあできれば1からどうぞ。
魔法使い達が絶対的権利を握る世界 【盗賊の手】を使い自分の夢をかなえるため立ち上がる少年 支えられることもなく、一人きりで考え行動する そのうち人や魔法法使いの温かさをしる 少年は何を思い どう考えるのか
一九四五年八月。世界初の原子爆弾による攻撃は京都駅直上だった。 二十世紀が終わろうとしている頃にようやくアメリカを皮切りにソビエト連邦、中華帝国と次々に原子力潜水艦を進水させていった。 四方が海に囲まれている日本海軍は焦燥のなか、現在のディーゼル潜水艦でもなく原子力潜水艦に代わる新動力潜水艦を進水させた。 SSC-601。クリスタルにレーザー光を照射させて水を蒸気に換えて動くものだった。クリスタルの動きは不安定を極め、乗組員は制限から全員二〇歳にも満たない少女たちばかりだった。 そんな彼女たちに課せられた任務はこの最新鋭の潜水艦を使えるようにして帰ってくることだった。
江戸時代からちょっとした巻物を抱え、ライバルの忍者集団から大逃亡中の忍者、大神虎雄(二十四歳)。たまたま近くの洞穴に逃げ込んだ彼は、遥か未来にタイムスリップしてしまった。たどり着いた先の未来は、富士の樹海で若い女性が自殺をしようとしていた。勘違いから始まった二人の関係はどんどん深まっていく……。隔週~月一更新くらいの不定期更新予定。コメディー系シリアス。