こことは違うどこか別の場所。名もない港町に住む少女、クレアは、叔父が残した隠れ家に毎日のように通っていた。そこで見つけたあるものが、少女の好奇心を大きく煽ることとなる。
幼いころから、兄にいじめられてばかりいた弟。 大きくなって、だんだん兄との会話も減っていきます。 兄のことが大嫌いだったのに、おばあちゃんの病気や同級生の言葉、兄の事故などがきっかけで、自分の中にある兄に対する大切な気持ちに気づきます。 ハッピーエンドです。
僕は中学時代、自分の幼なじみをイジメた。 イジメについて書かれた書籍は多々ある。だがそれはどれもこれもが、頭の良い大人達がたくさんの言葉と理論でそれを分析したあくまで客観的なものだ。もちろんそのどれもこれもが素晴らしいし、非の打ち所などない。文才のない僕にはとても追いつけない代物だ。 でもひとつだけ言える事がある。「それは本質ではないんじゃないか」 だってイジメの中心にいるのは理論では到底計り知れない『子供』達だからだ。だからといって僕が答えを持っているわけでもないけど。 頭も悪い、文才もない僕だが、小学生からの幼なじみをイジメた僕の経験をここに記すことで、理論では計れない何かが、もしかしたらあなたには見えるかもしれない。
人の好みによって、甘かったり、苦かったり。 それでも人々はそれらを好み、飽きることなく延々と続けていく理由は分からない。ただ好んでいるだけだから? 人々の甘く苦い日常を連ねたSS(ショートショート)です。
0083からZガンダムの間の時間を勝手に創作したものです。 なんだこれ的な感じで見ていただけると幸いです。