この作品はロボットロマンの外伝になります。 ですので、お読みになる場合は、本編の方を先にお読みになった方が良いと思いますのでよろしくお願いします。 この物語は一体のドラゴンの愛と勇気と憎しみと悲しみとチートと復讐の物語となっております。 これらのワードが気に入らないという方は戻るボタンを押す事を推奨します。 よろしければ、そのままお楽しみください。
ここは誰も知らない子供の国。 ここの子供たちは年をとらない。 束縛もされない。 虐待も受けない。 そんな夢のような国の頂点に君臨しているのは、人形のように美しい王子様。 これはその王子様と王子様を取り巻く個性的な子供たちに起きた悲劇の物語。
ナイス・パーソンと呼ばれるものたちによって占領統治された町で、少女・優生(ゆき)は日々、退廃的な生活を送っている。 男たちに近づいては、ブレザーの内ポケットに隠された拳銃で殺害し、生き延びるために必要なドラッグと水を得る毎日。 そんな優生の前に、半身不随の少女、百合子が現れる。
最終戦争で後退した技術を復興する省、技術再興省と文明再興省の話です。 途中で設定を変えたりしたので矛盾点やらわけわからないところ多いと思いますが、少しずつ改訂していこうかと…
ギャルな小枝、地味な流華、お色気な香澄先生。 三人を繋ぐのは無名有名な都市伝説達。 保健室で繰り広げられる様々な都市伝説に、都市伝説オンチな小枝は無駄に頭を回転させてしまうのであった。
少しの迷いもない。 そんな人間、この世にいるのだろうか。 汚い金。 金に、汚いも綺麗もあるのか。 そう。 世の中というものは、『基本』や『常識』などという言葉で面白可笑しくもなく、一括りにされてしまう。 そんな世の中に、僕らはのうのうと生かされている。