異世界から来た篠沢春希は、争奪戦に向けて生徒会長の前宮かなえに特訓を強要されていた。 寝技は会長に教えてもらい、クラスメイトの前宮望に空手を習うことになっていたが、棒術だけは教わる相手がいなかった。 しかし、会長が連れてきた同じ部活の後輩である三島若菜から、棒術を教わることになってしまった。 そして、この三人に争奪戦までしごかれる羽目になるのだった。 ※この作品はのべぷろ、小説を読もうで重複投稿されています。
異世界から来た篠沢春希は、今いる世界の学校行事に頭を悩ませていた。 その行事は学校の代名詞とされていて、”彼女争奪戦”と呼ばれていた。これは一人の女子生徒を投票で選び、男子生徒がその女子生徒を取り合うという理解できないものだった。 ※この作品はのべぷろ!、小説を読もうで重複投稿されています。
作家志望のヨーコは、一行も書くことが出来ずに国から国へと旅をしていた。彼女はなぜかいつも絶望していた。そんな時たまたま立ち寄ったドイツ・ベルリンで、セルビア出身の男・ルカと出会う。彼はユーゴスラヴィア戦争の後、ドイツへ不法移民としてやって来た男だった。そんな2人は一緒に暮らすようになるが・・・。ベルリン、そこはホープレスが夢を見ることが出来る唯一の場所。