奔流

まど

小川のほとりに
私は立ち尽して眺めている
止め処なく押し寄せる静かな奔流

すくいあげればたちまちに
私の小さな手から零れ落ちる
滴ばかりの流体を 花束の代わりに

奔流

奔流

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
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CC BY-ND
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