blogに書いていた小説を読んだあとの感想をまとめたものです。作者名かな順で掲載していますので時期により文体と構成が変わっています。ネタバレは無いように書いています。
blogに書いていた小説を読んだあとの感想をまとめたものです。作者名かな順で掲載していますので時期により文体と構成が変わっています。ネタバレは無いように書いています。
前作「美しい言葉を話す女性は美しい」が好評だったので、もう一つエピソードをご紹介することにしました。 皆さんやはり審美的な読み物がお好きなんですね。そりゃそうですよね。Web小説なんて、電車の中で読むんですから。
国立大学を卒業後、公共放送局のアナウンサーとして就職した北条菜穂、先輩の勧めも有って、フリーに成って、アナウンサー以外の分野に進出する。 トレードマークの黒髪が背中まで伸びている菜穂、フリーに成ると早速複数の会社からのCMが舞い込む。 先輩の話した様に、一気に収入が倍増して、転身が成功したと思ったが、いきなりCM撮影の現場で、俳優の木原と歌手の黒田に会ってしまう。 黒田は風体が悪く菜穂の好みではないが、アプローチをしてくる。 全く相手にしない菜穂は、逆に女優としての最初の時代劇で、木原との共演が実現してしまう。 SM作品では珍しく序盤は大人しい雰囲気で始まり、 後半は大きく盛り上がる展開で、SMファン、毛フェチを大いに喜ばせる展開に成り、闇プロの惨撮DVDの餌食に成るのか?