短歌濫造廃棄物嘔吐痙攣自失絶望
その日 唐突に起こった。
俺はを俺を棄てたいとは思わなかった
俺を「判った」というすべてのやつらを殺したい
唐突に黒い気持ち
堕ちていった
腐肉のように
孤独
だった
おまえたち嗤うくらいな
俺をたやすく 判るな!!
俺の人生の苛酷だけを信じた
俺の苛酷だけを 俺の見てきた苛酷だけをな 俺と俺の仲間の苛酷のみをだ
なんでも見てきた
おまえら信じないものを
仲間を葬りながら
アンナはこんなぼくを 見失わなうだろうか もう一度見えなくなる
あんな
でも
すくい
よう
の
ない
ひが
ある
おーでぃ-まであとやくにじかん
後ろ暗い過去が 追っていた 救い求めなかった 救いようなく
向精神薬
視線 定まらず
死ぬまで愛せるのか? 死ぬまで
おまえにおれを偽らなかった
発火した
救いなく
汚した
朝
投げやりな低気圧のままで Girlfriend is Better 聴いていた
頽廃が 一日を奪おうとする 僅かなカフェイン 秒読みする
棄て去られる
棄て去られる
棄民
放棄
孤立
誰もない
二十年
魂だけ
飼い殺
されて
だらだら
と
動かない宿命が延びる
だれにも見つけられない生物がいるらしいが
囁か
れ
も
しない
わかるわけがない 畜生 にされた者を ?る い て っ し を に な が え ま お
「死にたい」と呟く高級市民と 死ねとほざかれる低級ドレイ
「死にたい」 と 言う 贅沢極まりない飽食の人生あるらしい
二十年
おめでたく
放置で疎外だったな
♪♪アアコリャコリャ♪♪
おめでたい
病んだ人生
クール宅急便にお任せ下さい!
ナ マ モ ノです
レボトミン
効くまで
吐く 吐く 吐く 吐く 吐く
吐くだけは一応無料
ヒマやわ
おーでぃーするか
人類皆兄弟
今日も
どん底です
これまで生きた20年誰にも理解されうるものではない。こんな20年があと20年か30年か40年続く。幸いなことに精神障害者は何故か普通死でも短命だ。理由は分からない。誰にも理解されることを断固拒む。絶対に理解できないもの理解するなど偽善だ。想像する態度に既に偽善がある。
どのような苛酷であれ守られた人生に関心などない。社会生活を営み家庭収入がある。そのような人生の苛酷など噴飯に過ぎない。私は棄民の苛酷を知っている。私の場合つまり精神科病院の社会的入院者のケース。彼らの苛酷には一般的社会がない。私はそのような苛酷にしか同情しない。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・!
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・・・
・・
・
OD
から帰還
ヘロヘロ音頭も踊れず
眩しいだけの模
造
カフェイン ニコチン 注入 残虐な 連続テレビ小説だよね
ぷ る ぷ る
ぷ っ ちゅ ん
ぴ ひょ ろ ぴ ひょ ろ
あーでもない
こーでもないな
終末
実存・・・・・・
ひょっとこで わるかったな! 飲もうぜ すっぽんドリンク!!
灰・・・・・・ 灰・・・・・・ 灰・・・・・・ 灰・・・・・・
短歌濫造 廃棄物を丸呑み嘔吐痙攣自失絶望 短歌濫造 廃棄物を丸呑み嘔吐痙攣自失絶望
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リル、
リル、
リル、
リル、
リル、普通ってなに? 普通を憎んでるの? でも あたしは辛い 苦しいよ
でも あたしは辛い 苦しいよ
でも あたしは辛い 苦しいよ
あたしは辛い 苦しいよ
あたしは辛い 苦しい
苦しいよ・・・・・・・
リルは あたし 突き放した
あたし 突き放した 精神障害者 だけが 世界一 つらいの?
苦しかった この傷みではなく この過ちが こころ 息を止めた
苦しみ
専売特許ではなかった
いまそこでアンナは苦しんだ
ドコカラモ消エルヨ屋上ヘ行クワ生キロ!生キ残レ!生キテクレ! ドコカラモ消エルヨ屋上ヘ行クワ生キロ!生キ残レ!生キテクレ!
レボトミンは副作用苦しく でも おまえ 死なないことを願った
(泣)
(泣)
突き放さないでね
優しくして(泣)
(泣)
(泣)
すまなかった・・・・・・
(泣)
(泣)
愛している・・・・・・
(泣)
(泣)
(泣)
愛して・・・・・・。
生きる目的もなく 欠片 欠片が もう一人の欠片を 求めた
欠片が 欠片を求める 意味はなかったけれど 希望だけがあった
愛しあって 結ばれたかったのは 絶望どうしかもしれなかった
「寄りそう」
「リル、いつも突き放すくせに」
なぜ 選ばれたのかを
うっすらと 気づいた
絶望は絶対ではなく 街に絶望がぞろぞろ歩いていた
リル・・・・・・・・・・・・
リルは わかってもらうことを憎んでも
あたしはリルに わかってほしい・・・・・・。
かんぺきなよそおいがとおりすぎたあたしにはなにものこらなかった
言葉。
ちゃらっと、ありふれた、その場しのぎ、隙間を埋める、空虚よりも。
二つの定めが並んだ かじられた青リンゴ 淡い色のレモン
宿命は淡々とただ宿命を望んだ 愛以上に愛した
「必要ないから なくすのよ でも あたしのことは なくしてはダメだよ・・・・・・」
ふたつ 魂はみつけた
背負って
背負いきれなかったものを わけた
待ち望む
どのような未来でさえも
明け方に歌う
再び告白する
即興の詩。
短歌濫造廃棄物嘔吐痙攣自失絶望
短歌を基に書いた詩。
作者ツイッター https://twitter.com/2_vich
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