認知症がどのような「病」で、どう「介護」すればよいのか。本書は、認知症になってしまった母(お袋ちゃん)と私(息子)との「介護会話日記」である。 「会話」を通して、認知症の「病」、その「介護」方法を筆者(私)が、実体験をそのまま、現したものである。「逆らわない」、「怒らない」、「大声を出さない(怒鳴らない)」を鉄則に10年余り、認知症の母を介護してきた。 妄想、徘徊、物忘れ、暴言、暴行、等は認知症になってしまった母には、当たり前の事なのである。それを、どう理解し、どう対処すれば上手くいくか。 私(筆者)なりの介護法を著した。
シンジは、つい昨日まで、ゼンマイ労働者の一人だった。通勤途中、何度もゼンマイがうまく巻けなくて、そのまま路上に倒れてしまった労働者たちを目にしてきた。 そんなシンジを「傘を差す少女」と「流れ星収集家」の2人の出会いが変えた。 過去の自分と現在の自分をつなぐ「流れ星」。シンジは心の旅の中で何を見つけるのか?!
----彼女は僕に勇気をくれた---- 「僕」の生き方を変えた「彼女」。 15年前、二人は中学生だった。 「僕」は、ある決断のため 「彼女」の住む街へ向かう…。 「彼女」からの最後の手紙をポケットに入れて。
仮想幕末を舞台にした日帝国の陰陽師、玉依奏炎。陰陽師の軍隊に入隊した彼は、極秘裏の任務を負う零番隊の隊長となる。そんな彼に与えられたのは、近頃都を騒がせている殺人犯の調査。 奏炎は、その犯人が強大な力を秘めた妖だと気付く。 そして事件の背景には、悲しすぎる妖の物語が隠されていた… 「ある事情」から妖に同情を抱く様になる奏炎だが―――?