時代小説です。五月雨の中を二人の旅人が行く。だが、一人が高熱を出して雨宿りすることに。彼を介抱していた香澄重太郎はあることに気づいた。(「さみだれ」)香澄重太郎は仕事がうまくいき、夜霧丸を誘って遊郭に向かう(「続・さみだれ」)二話以降強い性描写や残酷表現がございますのでご注意ください。pixiv、「小説家になろう」の成人向けサイトでも公開しております。
姫殿下とギスカール公とザンデ卿の、奇妙、というか、絶妙な三角関係です。ルクナバード創生ネタがメイン。(隙間ネタ・・・。)原材料は、ザンデ卿の王宮出禁疑惑と、ルクナバード鍛えたの誰よ疑惑です。
カシャーン城砦からペシャワール要塞へ行く道すがら。アルスラーンが臣下たちに、望郷の表情で語るのは『家族』の話。彼にとって唯一の『温かい』家族、『姉上』の存在だった。 『弟』が姉について、キラキラした瞳で語っていた頃。彼の『姉』は、弟の仇敵、侵略者の首魁である筈の、ギスカール公の寝台に居た。
幸村×鶴姫、秀吉×元就、三成×半兵衛前提の、オールキャラ。転生モノで、記憶は基本、皆さまお持ちです。エロ、有ります。さりげなく、幸村さんが妖怪化してます。2人共ヤンデレ同士、なのか。相変わらず、元就公と鶴姫さんは義兄妹でひとつよろしく。・・・はい、好きです、『義兄妹』設定。でも所謂『近親相姦』ネタではないので、その点はご安心を。
三題噺番外編。 舞台は1929年、アメリカ南東部。裏社会に生きる男は、とあるセラピストの女と恋に落ちる。
小さい頃から女の死体を描くのが好きだった眞弥。 そんな眞弥の末路。 V系和製ホラー盤、己龍の二次創作。 グロを多く含む、日和ん×眞弥っく。
児童の閲覧は、お勧めできません。 この作品には、人の心に潜む影の部分が描写されています。 1枚のコインに、表裏があるように、この作品が蔭となり、他の作品は光となります。光あるところに、必ず影ができます。 強い言語、思想、描写、が含まれています。これらのことをご理解の上、ご覧ください。 【陽、極まれば蔭となり、蔭、極まれば陽となる】 この世の理(ことわり)を現す言葉です。
1869年。壬生浪士組にある男が、入隊。 男の名は尾形俊太郎。 尊皇攘夷思想が強い肥後出身のこの男は、やがて一番弱い副長助勤と言われながらも、アクが強い隊士達を束ね上げていく。 それと同時頃、浪士組内の機密流出が疑われ、副長の土方は尾形を疑い、俺、原田左之助に監視を命令した。