嫌々参加したハロウィン・パーティー。 そこで出会った不思議な少女。 少女は一体何者なのか。 お化けがイタズラする世界の扉が今開きます!
幸せな家庭をもつ男。 霊感の強い妻。 謎の御札。 真の恐怖とは何か。 戦慄が走る奇術道化師JIGSAWの第二作目。 つい思い出し、恐怖に駆られてしまうようなホラーファンタジー短編小説。 お楽しみください。
西洋風の館に、事故によって妻を失い、娘と二人で暮らす男がいた。 娘との暮らしで彼は、何を捨て、何を見つけるのか。 2年前の事故に隠された事実とは何か。 思わずゾッとしてしまうような雰囲気もありながら、どこか感動できるホラーファンタジー短編小説。 お楽しみください。
ブラックジョーク系の掌編を章ごとに一話ずつアップしていきます。 どこから読んでもかまいません。作風としては基本投げっぱなしなので 根を詰めずにお読みいただければ、と。
隣県に所要があって、榊原は車を走らせていた。台風が接近して高速が通行止めになったため、普段めったに利用しない山越えのルートを通ることにした。雨はまだ小降りだが、徐々に風が強まっている。本降りになってしまう前に、なんとか山道を抜けようと…
初投稿です。いまいちよくわかってない。 お話も増えるかもしれないし、増えないかもしれない。 短編集にしようかな、と思ってます。
平池誠一は浮遊する。このままではいつか、寝室の天井を突き抜けてしまうに違いない。呉青年は走っている。この街を抜け出す路面電車は、海際から発車する。吉田アリエルは死体を拾う。こんなときに連絡すべきは、彼のボスかあの男。あんまりフツーじゃない人々のエセオカルト日常系(仮)その①。※続きます