しばらくぶりに故郷(地球)に帰ってきたら、ゾンビ(かわいいけど)とバカ(かわいくないけど)しか生き残ってなかった。
いじめられる有子といじめる虐子が異次元の鏡によってへ謎の世界に飛ばされる。そこは有子と虐子の立場が逆転した世界で、いじめている有子といじめられている虐子になった。有子にとってその世界は都合が良かったけど、同時に居心地の悪さを感じる。あまりにも上手く行き過ぎて気持ちが悪かった、みたいな感じです。 内容は説教臭い話だと思います。
Livedoorブログ主催「ライトなラノベコンテスト」参加作品「元キャナリーゼゆり子の豊洲にいた時日記」の中に書いたショートストーリーです。参加作品自体は、一心不乱という言葉通り、あれもこれも赤裸々に書いたものですが、そんな中でふとある方との会話の中で閃いたテーマをこれまた一心不乱に書きました。舞台は100年後の豊洲、少子化の煽りで介護者の手が足りないお年寄りばかりの街は、介護や家事代行をするヒューマノイドロボットで溢れていました。そんな街の大きな総合病院に入院している、ひとりの老人とロボットの物語です。
過去の記憶が無い少年。 連続殺人鬼だった父親。 顔さえ覚えていない母。 突然現れた兄弟。 少年の頭の中で響く“声” ここに、仮面舞踏会(マスカレード) 開幕す。
何年か前に書いた短編です。都市伝説のひとりかくれんぼを題材にオリジナル要素を少し混ぜて書いたものです。 暑い夏に少しでも涼んでいただけたなら幸いです。