Amebaの無料ゲーム「ボーイフレンド(仮)」の登場人物で、3年生美術部の桑門碧(くわかどあおい)が、恋人である緑主人公(林田美羽)を久しぶりに旧校舎の第二美術室に呼び出した。作品に足りないものがあると言われ悩む碧は、美羽を椅子に座らせ、縄で拘束していく。
部室で一人自慰にふける不破渓士(ふわけいし。ボーイフレンド(仮)で主人公の先輩、弓道部部長)の前に、愛しく思っていた彼女が現れる。ひょんなことから彼女に自慰を手伝ってもらうことになり……。不破先輩一人称。
あらすじのない短編小説シリーズパート② 主人公は横暴な生徒会長にこき使われる生徒会役員の一人。 彼は毎日のようにその生活を続けていたが、ある時彼に訪れる一枚の紙から、変化が始まる・・・ ※シリーズ一作目(パート①)が読みにくいと思った方はこっちの方が読みやすいかもなのです☆彡
あらすじのない短編小説シリーズパート① 学生の身でありながらそれなりに売れている文芸作家に降りかかる、ゴーストライター疑惑。 そんな疑惑から、今までの日常は思わぬ方向に変化していき・・・
「すみません、支配人。海外から『責任者を出せ』という電話が入ってます」フロントクラークの土屋にフロント裏の通路で呼び止められ、夜勤明けで、すでに帰り支度をしていた秋元は、思わず舌打ちをした。「外人さんか?」「いえ、日本の方です」
「告白ゲーム」って知ってる? 高校時代、親友の匠から噂話を持ちかけられた。 その、噂話を元に実際に皐月たちのクラスメイトがやってみることに。 皐月は『告白』と言う言葉から程遠い存在だったけれど、これを機に恋愛に興味を向ける。 このゲームで何人クラスメイトは恋に落ち、幸せに付き合えることができるのだろうか。結婚する人ができるのだろうか 大人になった皐月は告白ゲームで結婚した人たちに会いに行く。 皐月は告白ゲームで結婚をすることができるのだろうか?
金木犀の甘い香りと、紅く咲き誇る彼岸花。 夏の終わりと秋の始まり、此岸と彼岸、生と死の交わる夜――。 「殺してください――」 女はそう云った。
ヒトは存続と平穏を夢見て、その尊厳と「目」を喪った。だが、永劫などというものは何処にも存在し得ない。あるのは脆く儚い妄想だけ。真実と絶望を目の当たりにした時、彼らは何を思い、何を成せるのか。
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。 世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らしたくて書きました。 時間のないかたは、後半~末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。 社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。作順では5番目。
【第133回フリーワンライ】 使用お題:灯火親しむべし ジャンル:オリジナル 備考:Twitterで開催しているフリーワンライに参加した際の作品です。少し哀しいような切ないような、そんなお話。宜しければどうぞ。 超備考:新作書いたらTwitterで告知してます。宜しければ。http://twitter.com/drawingwriting
【第131回フリーワンライ】 使用お題:故意に鯉 ジャンル:オリジナル 備考:Twitterで開催しているフリーワンライに参加した際の作品です。とんでもなくしょうもない話です。ちょっとでも癒される人が居てくれれば、こんなに嬉しいことはありません。さくっと読めますので宜しければどうぞ。 超備考:新作書いたらTwitterで告知してます。宜しければ。http://twitter.com/drawingwriting どうでもいい補足:人が悪い=人でなし=人で無い=人外=