貴方と出会い人を愛することを知りました。 今までとは違う自分を知ることも出来ました。 でも・・・本当は好きになってはいけない人でした。 貴方を失ったらこれ以上の恋愛は出来ないって思っていたのに・・・。
ウィーンの日本人学校に通う子どもたちが繰り広げるハラハラドキドキの肝試し。夏にはちょっと早いけれども、短編なのでどうぞお気軽にお読み下さい。感想お待ちしています。画像は中央墓地のサイト(http://www.cusoon.at/wiener-zentralfriedhof)から拝借致しました。
オーストリアのクリスマスに現れる"なまはげ"をモチーフにして書いてみました。心温まる(?)クリスマスストーリーです。超短編ですので気軽に読んでいただけたら幸いです。感想お待ちしています。(挿絵はオーストリアの友人に描いて頂きました)
うつうつとしていてすいません。ということばがすでにうつうつとしてますね。春はいいですね、大好きです。おひさまも風も花も小鳥たちも春の訪れに喜んでるみたいで・・・春なのにこんな小説ですいません。
誰もが一度は通るスタートの4月。 綺麗なサクラとは裏腹に、どんな気持ちでスタートラインに立つのでしょうか。 私は、何年か前にスタートを切りましたが 今は別の道をゆっくり歩んでいます。でも後悔はありません。 これは、私の大切な人のスタートに向けて伝えたいことを書いたものです。 同じく、新しく走り出す皆様に読んでいただけたらと思います。 初作品なのでよろしくお願い致します。
私、小澤 春子と彼、三宅 結城が出会ったのはある春の大学の中庭だった。 私は彼の自由奔放さに振り回されながらも惹かれていった。 ところが、彼には秘密があった…
平凡で弱気な高校二年の斎藤直樹が自分の弱さに嘆き、そんな自分が大嫌いでした。 しかし、そんな弱気な直樹にはある秘密がありました。 これは序章です。
「うっそー!パパが?」堅物のパパが漫画描いていたなんて!ゴールデンウィーク。ペンを折ったはずの父親と娘がマンガを描く。家族それぞれの大切なものを描いた物語。
就職活動も、恋愛も、失敗。一人ぼっちのクリスマス。ワインに酔った勢いでサンタに手紙を出した彼女のところへやってきたのは…
青年の恋人が山で遭難して6日。捜索は打ち切られ、事態は絶望的。そんな時、描いたものが本物になる「魔法のチョーク」に彼が願ったことは… 故安部公房氏作「魔法のチョーク」へのオマージュ。ちょっぴり切ないラブストーリー
重度の肺炎を患った事のある、暮らしに何一つ不自由がなく過ごしていく少女、凛と、黒孩子(ヘイハイズ)たちの物語。何かを変えることも歴史の英雄となることもできないけど、それでも彼らが懸命に生きていく様を書いていく予定