雪菜はどこにでもいるごくフツーの女の子。 絵を描くのが好きで、美術部に所属している。 いつも部室から見えるグラウンドにいる野球部の一人、「雅空」に恋をする。 そしてまた、雅空も雪菜のことが好きなのだ。 お互いにすれ違ってばっかりだったが、めでたく付き合えることになった二人。 だがある日、雅空はガンだとわかって…!? 二人の運命は? 衝撃のラストに涙が止まらない! 号泣の純愛物語。
大学受験を控えた愛子は、亡くなった祖父の言葉を切っ掛けに将来について考え始める。 過去の自分、両親、友人を通して大人になるとはどういうことかを考えるのであった。
この小説は『宗教上の理由』シリーズのひとつとして、一話完結で木花村の愉快な仲間たちを描きます。木花村にもスキーシーズンが到来し、スキー大好きな真耶たちは大喜び。でも天狼神社を守る真耶と花耶には毎年すべき神事があり、今年はさらにある依頼が舞い込んだのだった。冬季オリンピック直前にウインタースポーツのお話をひとつ。
酔いどれ兎シリーズ第三弾。 トビの饒舌な舌は今日も好調です。 中身はあってないようなものですが…。 ラビとトビ。二頭の兎のくだらない日常会話。
報われないシンデレラとワルツ 報われないシンデレラと魔法使い 報われないシンデレラと母とピアノ の続きで完結です。