もう1度

現在進行形のお話…。書き方は気にしないでください!

私と彼が出会ったのは中2の春でした

この始まり方的に完全に恋愛絡みですね

では、さっそく

5月の体育祭で心を奪われてしまった
なぜなら彼は足が速かった。
それだけではなく、短いとも長いとも言えない髪の長さや黒縁メガネが私のハートの真ん中を撃ち抜いたのだろう。
マンガや小説の世界だったら、男の子がアタックしてくる。なーんて展開が待っているんでしょうね。全然そんなことありませんでしたよ。
彼に心奪われたのは私だけじゃなかったですしね。
同じクラスの女子の3分の2くらい彼が好きだった気がします。
そうそう、彼はクラス委員長だったんです。まあ皆が好きになるのもわかりますよね。
はい、私もです。
体育祭が終わった後から、みんなが「かっこいい!」とか言い出してすごかったです。

あ、そうそう。誰かしら「なぜ中2?」って思った人いるでしょう?ただ単に中1は違うクラスで関わりが無かったからです。

話は戻りまして、
キャーキャー言われること約1ヶ月。次のイベントがやってきました!ドキドキ修学旅行!
はいはい、って感じですよね。私も期待してましたが。
でもこの修学旅行で思わぬことが起こったんです!

彼は委員長というのはもうご存知ですね?それが仇になったんです。彼は責任感が強い人なので、みんなをまとめるとき怒ってるんですよ。だから、「並んで」って言えばいいものを「並べよ!(キレぎみ)」って毎回言ってたんです。そりゃあ女子は幻滅しますわ。彼のモテ期はそこで終了しました。私の恋もはかなく散りました。

その後、私はしばらく恋をしませんでした。
⚠︎私は惚れっぽいのでみなさんのしばらくとは大分違うと思います!

12月。私は同じクラスだったけど存在を知らなかった男の子(以下Nくんと呼びます)に放課後メアドを聞かれただけで惚れてしまいました。でもNくんに関して大分私は積極的でした。メールは毎日していましたね、多分。彼の言うことは絶対!って感じでしたし。ほんとに大好きでした。この恋は中学卒業以降も続きましたからね!かなり長かったですよ!
⚠︎私は飽きっぽいのでみなさんの長いとは大分違うと思います!

特に進展もなく中3へ…
つまんないとか言わないでくださいよ!
あの彼とは違うクラスへ、Nくんとも違うクラスになりました。全員違うクラスでした。ちなみに全部で4クラスです。
この時もNくん一筋だったので、同じクラスになれなくて泣いていた覚えがあります。
この時の私純粋!!!

さてさて7月。
私は学校の行事で外国に行きました。行きたい人の中で選抜された20人くらいが行きました。なんとなく予想は出来るかも知れませんが、はい、あの彼も一緒でした。まぁ特に何も思わなかったんですが…。ドキドキはこの後ですよ!!

9月。ドキドキの文化祭!の準備がはじまりました←
文化部の私は文化祭は大忙しなので、ステージとか大変なことはしたくなかったので、展示を選びました。
はいはいはい、彼いましたー。でもNくんいません、がっかり…
展示と言っても色々な種類がありました。教科ごとの展示だからです!どうしようかなーって迷いました。ピンとくるのが無かったので私は先生に提案しました。「あの夏休みの行事の展示のリーダーとしてやりたい!」と。夏休みの行事の展示は、行った人が自分でやらなきゃいけなかったので、そのリーダーになろうと思ったんです。提案は承諾されて、行事に参加した、展示係の人が集まってくれました。私を含め、女子3人男子2人。男子2人のうち1人はあの彼です。笑
ある日、私と女の子1人で作業してる時がありました。なんとね、そこでね、暴露されたことがありまして、それは彼のことを気になりかけてるということでした。何故だか私は複雑な気持ちになりました。今思うと恋だったんでしょうね、彼とNくん2人とも好きだったんだと思います。彼と仕事しているうちに心惹かれたんでしょう、それは女の子も同じだったんですね。私は「応援する!」って言いました。少女マンガの典型的パターン!ktkr!でも本当に応援しましたよ!

11月。文化祭の打ち上げをしようと言われ、彼が気になってると言った女の子は用事があったので、女子2人男子2人で中央線沿いのあの場所へ集まる…予定でした。当日、ホラー映画を見ようとメールで話をしていたら、女の子が「ホラー映画ならいけないゴメン」とメールを送ってきました。私呆然。さすがに女子1人男子2人は気まずかったので、急遽集合場所の近くに住んでいる女の子を呼びだしました。
さあ、ホラー映画を見よう!席はどうしよう…。まあこうなりますよね
○○☆☆
○が男子、☆が女子です。
ちなみに、あの彼と私が内側でした!←これ注目
男女で映画なんてなにか起こるに違いない!恥ずかしながら私は密かに期待してました。手の置き場とか大変!絶対なんかある!とか思ってました。でもホラー映画見てる時、彼ものすごく怖がってたんでちょっと情けないなって思ってたんです。
はぁ、とか思ってたとき丁度怖いシーンがきたんです。私は怖くて右にいる女の子の方に体を向けようとしたその時!

To be continue

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  • 小説
  • 掌編
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  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-05-05

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