2分で読めます。「話の中に必ず超能力者がひとりは出てくる」というしばりで掌編の連作を執筆中。 超能力者の名前と能力が必ず最後に記載されてますので、答え合わせ感覚で読んでいただければ幸いです。
年が明けてからバスが定刻通りに停留所に来なくなった。 コンビニの商品棚もスカスカ。 あそこで、そして僕の隣で、人々は低い咳をしている。 噂によると、新しい病気が流行っているらしい。
本物のミキさんを救出するために大鎌の魔物を追う僕ら三人。 広大な森に入り探索していると意外な再会があった。 そしてついに救出か・・・・・・。