冠婚葬祭にまつわる4つの小話。 この世に未練を残して去った亡霊たちが、他人に乗り移り出席する権利を得る。 それぞれの動機を胸に秘めて、亡霊たちが掴む最期。
今年の十五夜は九月八日だそうです。それに先立って、月に関連したものをちょちょいと書いて見ました。私は、実際の月見はしないつもりなので、この小説を書くことで月見とすることにしました。その理由は本文を読んで頂ければ分かると思うので、ここには書きません。 月見に興味がある人もない人も時間が許すようならば、どうぞ。
1分で読めます。「話の中に必ず超能力者がひとりは出てくる」というしばりで掌編の連作を執筆中。 超能力者の名前と能力が必ず最後に記載されてますので、答え合わせ感覚で読んでいただければ幸いです。