一人の青年風見鶏 景虎。彼は不思議な力を持っていた。 それは死人に心を売り渡したことで得た力。 何故彼が心を売り渡してまでして力が欲しかったのか、 それは8年前の事件が全ての“始まり”となっていた。 8年前の事件をきっかけとした景虎は復讐を胸に歩き出す。また 彼の仲間もそれぞれの思いを抱え同じように歩みを進めていた。 彼らに待っている“終り”とは何なのか、 景虎とその仲間が繰り広げるシークレットストーリー。
宗教とかまったく関係ないですし,本来の言葉の意味に語弊があるかもしれません。日常的な一コマでクスリと笑ってくれたら幸いです。
星空文庫【ドタバタ!Carディガン】→完結終了→夢見奏profile=別サイト「小説家になろう」様で投稿しようと思います。別の作品を(MF文庫新人賞投稿予定作品除く。)
主人公の、春山 日向 は中学時代やりたいことも特になく ただ時間に任せて生きていた。 高校生になったらやりたいことを見つけたい。 そんな時、絶対に目をつけられてはいけない赤い髪の彼に 目をつけられちゃってー!? 赤司君に気に入られてしまった女の子のお話です。
ある日、私立探偵 尾田三郎のもとに、谷町五朗警部から持ち込まれた殺人事件。とある編集部の部長が、ナイフで刺殺されたのだ。しかし、その部屋は犯行当時、完全な密室だったのだ。
鬼原太一郎はもう渡世人が幅を利かす時代は終ったことを確信し、鬼原組の解散を決意する。ところがこの地で鬼原組同様勢力を持つ㈱水島海運社長水島健之助と四葉幸福会会長の二階堂与右衛門は、解散は統治のバランスを崩すという理由から、迷惑料を支払わなければそれを許さないと云って来た。金額はなんと2億円!鬼原組長は親友で堅気の高梨源吾に、源吾の家族が得意とする競馬で2億円を作れないものかと持ちかける。源吾は、そんなことは不可能だということを知っているくせに、何故か太一郎の申し出を引き受けてしまう……