花とゆめ、高屋奈月著の漫画がアニメ化されたアニメ版「フルーツバスケット」の前半+妄想設定で、2002年ごろに書いてWebサイトにUPしていた作品の再掲です。夏の暑い夜、お茶を運んできた本田透にいけないことをする草摩紫呉の話。 原作未読、アニメ途中で書いたので、キャラやカップリングはねつ造です。
城島が住民票の転入出届を入力していると、市民課の課長から、ちょっと来てくれと電話があった。作業を中断し、城島は課長室に行った。「何でしょうか?」眉間にタテジワを刻んで書類を睨んでいた課長が、顔を上げた。「おお、呼び出してすまん。急な話だが......
母の入院のため、十二年ぶりにいとこの住む家を訪れた壱星と妹の由奈。 初恋の相手のいとこ、梓に再会することができたが、彼女は昔とはまったく変わってしまっていた。
オリジナルの、ファンタジーBL小説。いのまたむつみさんの、「月の声星の夢」という画集の中にあった一枚の絵をものすごく気に入ったので書こうとした話。国一番の戦士と、国唯一の空中要塞「髑髏館」の裏切りで、好戦的で勢いがある小国は窮地に陥る。戻ってきた戦士は王子を髑髏館に閉じ込めた。
花とゆめ、高屋奈月著の漫画がアニメ化されたアニメ版「フルーツバスケット」の前半+妄想設定で、2002年ごろに書いてWebサイトにUPしていた作品の再掲です。草摩紫呉と草摩はとりが、マブダチ以上、恋人未満の設定。誕生日を一人過ごすはとりの家に、透が大きな黒い犬を連れてやってくる。 BL(ボーイズラブ)ものなので、苦手な人はご注意ください。