しまったって思ったってもう遅いから、私は愛した貴方にそっと触れたいわ。だって私、


あなたのこと、愛してるから。

笑顔は綺麗で
世界で一番無邪気な俺のお姫様。

「仕方ないですね。愛してあげましょう」
「ほんと?」
「その代わり、あなたもですよ。」
「…勿論よ。」

幸せの形は強さを作るだろう。
いくら歪だろうと脆かろうと。
貴女はいつだって弱いけれど、いつだって支えてみると誓った。

「私いつだって貴方を好きでいる」

だから

「貴女は私を好きでいて。」

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-01-24

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