元同僚、和樹から好意を寄せられていた千春。 「ちーねえ」と呼ばれ、千春も好意を持っていたが、お互い恋人もちで、仲の良い友人同士。 四年の付き合いで彼氏の隆也からは「めんどくさい」と距離を感じるようになっていた千春。 残業で遅くなったある日の夜、久しぶりに和樹にlineを送ると、すぐに電話が。 いつもの弟癒しキャラで「好き」をアピールする和樹に戸惑う千春。 「彼女に怒られるわよ」、と注意すると、和樹は「別れた」と…。 「俺、ちーねえのこと、待つよ。だから、ちーねえも俺のこと、考えてて」 ストレートな告白に、彼氏を想う気持ちよりも、和樹を想う気持ちの方が勝ることに気づく千春。 そして、千春が出した答えは…。
悪党たちの大騒動が終わり、冬休みを迎えるもカーミラの早速の攻撃にいつものドタバタを起こすロイドたち。 スピエルドルフでの休暇が始まると思われたその時、ヨルムが相談事を持ってきて―― 一方、遺跡から見つかったある物を届ける為に神の国へとやってきたラクスたち。 だがその物をキッカケに、神の国では様々な思惑が動き出しており――
【あらすじ】 質屋のエバちゃんに教えてもらい、〈夢見〉になる修行をはじめた睡《すい》。出会った花屋の男から、夢の中で不思議な花をもらう。その花は、願い通りの夢を見ることができる特別な花だった。優しい物腰の花屋だが、睡が花屋の男と関わることを守《もり》は快く思っていないようだった。……守の過去にふれる第五話。
そんな日には ミルフィーユ 喋らずに食べきると願いが叶うというミルフィーユ 友達と和解するためのミルフィーユ 一足先に逝ってしまった妻へ捧げるミルフィーユ ずっと会いたかった幼馴染とのミルフィーユ 前から持っていた夢を叶えるためのミルフィーユ そして、願いを叶えるために奮闘するマスターの、ちょっと不思議な物語。