秋山の言葉に未だ傷つく真白。そんな彼女を案じる剣護たちだったが、市枝が真白を気分転換に誘う。 作品画像のピンブローチは、「惑乱」のイメージで選びました。
信長に呼び出された真白、市枝、荒太ら三人は、指定された店へと向かう。そこで交わされた会話。本能寺で、信長が嵐の呼び声に応えなかった理由とは。 また、店を出た彼らを、歓迎されない存在が待ちかねていた―――――。 友人が、江藤怜と、門倉剣護の、素敵なイラストを描いてくれました。 左上が怜、右下が剣護です。剣護の目が、ちゃんと緑です。
清らかな魍魎と戦うことを余儀なくされた真白たち。 敵を殺めることと、それに対する抵抗感との狭間で真白は揺れる。
新たな姿を持った魍魎を倒した真白だったが、今後の戦いに対する戸惑いはあった。一方、真白から知らせを受けた怜は、荒太を家に泊める準備を整えるべく、外に出る。彼がそこで遭遇したものは―――――――――。
新たな魍魎の出現を知らされた深夜、荒太からの連絡により、剣護は怜の身に異変が起きたことを知る。 不安のままに一夜を過ごした彼は、怜の行方を訪ね、真白と共にある家に赴く。 果たして怜の安否は――――――――。 作品画像のイヤリングは、この第四章で登場する新しいキャラクターをイメージして作ったものです。アシンメトリーです。ウランガラス使用。真白にとっては懐かしい再会となります。 結んで離れ また結ぶ からまる糸は 縁の糸 時果てる星の彼方まで
怜の行方と無事を確認した真白と剣護。 柏木・クラーク・要という人物の謎と、怜を助けた経緯を、彼らは聞くことになる。
怜の無事を確認し、要に事の次第を説明された真白と剣護は、安心に胸を撫で下ろし、要に感謝する。要がかつての智真の生まれ変わりだと聞かされた剣護は、縁の不思議を思う。 そこへ要の姉が帰って来て―――――――。
怜の無事を確認し、要の素性を知った真白は、風見鶏の館をあとにする。剣護と荒太と共に帰宅の途中、思いがけない人物との再会を果たすことになる―――――。 友人に理の姫と水臣のイラストをいただきました。
山田正邦の出現により、動揺を隠せない真白。再び寝込むことになった彼女を周囲は心配するが――――――――。作品画像は以前アップしたもののブレスレットバージョンです。ザクロの実。 私の泣いた世界を 明るく照らした あなただったから ずっと一緒に 歩きたかった