九藤 朋

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吹雪となれば 番外編 

吹雪となれば 番外編 

「吹雪となれば」の番外編です。 天正十(1583)年、晴れて夫婦となった嵐と若雪は、石見国の友人・小笠原元枝を訪ねて旅に出た。無事に目的地へと辿り着いた二人だが、野盗が最近出没するという不穏なうわさを耳にする。 「雨が降って あなたと出会い 花が降った その夢を 何度でも」 写真は牡丹か芍薬の絵を以前に描いたものです。

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白い現 第五章 憧憬 三

怜の見舞いの為、真白は荒太と共に風見鶏の館に向かう。 その時、彼女は誰かに名を呼ばれて振り返る。 振り返った先、闇の中に立っていたのは―――――――――。

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白い現 第五章 憧憬 四

風見鶏の館での、要と舞香による気遣いは、傷ついた真白の心を慰めた。 真白を守れなかった自分の失態が、剣護の怒りを買うことを受け容れる荒太に対し、真白は何とか剣護が荒太に手を上げるような事態は避けたいと頭を悩ませていた。 そして荒太に送られ家に辿り着いた彼女は、そこに立つ剣護の姿を見る。

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白い現 第六章 面相 一

白い現 第六章 面相 一

竜軌に襲われた傷心を、風見鶏の館で癒し、荒太と共に帰宅した真白。彼女を包む兄・剣護にしがみついて眠りに落ちるが、目覚めると、窓の外には前生、本能寺で死んだ嵐下七忍・兵庫の懐かしい姿があった。 「浮かぶ面(おもて)は 右を向いて 左を向いて 無限の広がりが ただそこに在る」 面相というタイトル、苦肉の策で画像の帯ブレスを選んでみました。人の持つ顔は一つではない、というテーマがこめられたタイトルです。

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白い現 第六章 面相 二

荒太とのわだかまりも解け、真白は花守の一人・金臣に伴われ、神界にいる理の姫のもとを訪れる。理の姫に薬師如来に引き合わされた真白は、再び力を取り戻す。 そのころ剣護たちは、気分を変えるため、夏休みに海に行く計画を立てる。

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白い現 第六章 面相 三

荒太や剣護たちと海に遊びに来ていた真白は、体調を崩す。いち早く真白の不調に気づき、かいがいしく世話を焼く剣護を、荒太と怜が複雑な目で眺める。真白はそのまま市枝と共に市枝の別荘に泊まることとなり、怜は剣護にあとを任される。しかし剣護と真白の姿を見るにつけ、今生において、妹である真白と長らく離れていたことに、怜は焦りを感じていた。

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白い現 第六章 面相 四

魍魎側からの誘いに揺れる水臣。それを察した理の姫は、自らを殺すことの出来る神殺しの宝剣・残照剣の存在を彼に教え、誘いに乗るのであればその剣で自分を殺してから行けと言う。そのころ真白は、舞香の絵のモデルを務める傍らステンドグラスを教えてもらい、剣護たちと束の間の平穏を味わっていた。

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白い現 第七章 流離

白い現 第七章 流離

近所で夏祭りが行われ、真白は荒太や剣護、怜、碧らと共に祭りを楽しむ。久しぶりに前生における四兄妹が揃い、真白は弟の三郎であった碧が可愛くて仕方ない。一方、その祭りのあと怜と帰路に就く真白は、彼と思わぬ体験をすることになる。海が出てくる章なので、それに見合った、パールや珊瑚を使ったブローチを作品画像に選びました。 「揺らめいて 立ち上る今は昔 想い人も消え 約束は儚い 海の泡」

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白い現 第八章 接触

白い現 第八章 接触

鏡で見た赤い少女の正体に思い悩む真白。登校日に訪れた学校の図書館で、結界に滑り込んだ彼女は、そこで戦闘を繰り広げる竜軌とアオハの姿を見る。 「あなたのことが なんにも見えない 色鮮やかな 闇に 触れるだけ」 作品画像は友人よりいただいた年賀状のイラストです。左から怜、真白、剣護の三兄妹。うしろのちっちゃいのは、おせちを持って来た荒太だそうです。

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白い現 第九章 散華

白い現 第九章 散華

相川鏡子の存在を思い出し、彼女を絶望させたのは自分だと苦しむ剣護。真白は、彼が何か不穏な決意をしたと察し、剣護を失うことを怯え戸惑う。一方、荒太は要からの連絡を受け、鏡子を保護した風見鶏の館に向かっていた。鏡子の存在の発覚を契機に、事態は急激に加速し動き始める。また、花守を離れた水臣は一人、思惑を胸に秘め、ギレンとの戦闘に臨んでいた。 「蕾が一つ ほわりと開き 芳香漂わせ やがて 散りました」 作品画像は今回の散華の内、核となる水臣と理の姫の話に捧げた絵です。

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