鎖につながれた犬と、自由でありながらもイジメと両親の不仲により、哀しみをたたえている小さな女の子、奈々ちゃん。何とかして、奈々ちゃんと話がしたいと思った犬は、ある時奈々ちゃんとだけ言葉が通じるようになったが……。
どこにでもいそうな小学生の月奈がある日、あるメールのせいで生活が一変してしまう・・・。 実際に私が夢見ていることを、月奈にかなえてもらいました。慎重な月奈に対してアルルはハチャメチャな人間生活を送る・・・。この二人が同じ体験を通して育む友情物語をがんばって書き上げます。コメントや意見を待っています。
「日経星新一賞」応募用に書いたものです。一般部門とジュニア部門に分かれていて、ジュニア部門は「100年後の世界」をテーマに募集がかけられました。100年後って、とても微妙だなと思いました。すごく遠い未来でもなく、かといってすぐ近い未来でもない、私は勿論生きてはいないでしょうが、もしかしたら子ども達は生きているかもしれない。そんな事を思ううちに、「元キャナリーゼゆり子の豊洲にいた時日記」が誕生しました。そして、主人公東十条ダリアちゃんは小学二年生、小学二年生が書くような文章を心がけました。なので難しい言葉は出てきません。それはそのまま私の語彙力でもありますが、言い訳として書いておきます。ジュニア部門へのエントリーで丁度よい感じだと自負しています。
山のふもとに住んでいるパン屋さんは、凄くおいしいパンを作ることで有名です。 そんなパン屋さんが住む国で大きな地震。山の一部が壊れて、割れ目から不気味な 紫色の煙を吹き出すようになりました…。 子供向けの童話です。
ウィーンの日本人学校に通う子どもたちが繰り広げるハラハラドキドキの肝試し。夏にはちょっと早いけれども、短編なのでどうぞお気軽にお読み下さい。感想お待ちしています。画像は中央墓地のサイト(http://www.cusoon.at/wiener-zentralfriedhof)から拝借致しました。
オーストリアのクリスマスに現れる"なまはげ"をモチーフにして書いてみました。心温まる(?)クリスマスストーリーです。超短編ですので気軽に読んでいただけたら幸いです。感想お待ちしています。(挿絵はオーストリアの友人に描いて頂きました)
あなたは何が怖いですか?幽霊?殺人鬼? ちなみに僕は決まってしまっている運命が怖いです 今年、あなたは新たな恐怖を植えつけられる