サイコパスの種 第一章 「処刑ピエロ」その7

シエル

琢磨かっこいいい、可憐ちゃんかわいいいい
自分で作ったキャラにべたぼれww
今回はグロテスクな表現が含まれているので気を付けてみてください

オムライスくいてーww

琢磨との話も終わり、可憐を寝かせたままだったことを思い出したので
事務所に戻ることにした。
事務所に帰るまでにいろんなことを考えながら車を運転していた。
琢磨はあんなこと言っていたがホントに大丈夫なのか、そして可憐ちゃんは俺が
守らないといけないのにホントに俺だけであの子を守れるのかだとか、
あんなふうに予言をした可憐ちゃんは何者なのかだとか。
事務所につくと消してたはずの電気もついており可憐ちゃんが寝ていたソファーには
可憐ちゃんがいなかった。どこに行ったのかなぁなんて思っていたら事務所の奥から
「せんせー、夜ご飯作ったのでぜひ食べてください」
という可憐ちゃんの声が聞こえた。うちの事務所は小さい割に台所やリビングがある。
リビングに行くと可憐ちゃんがエプロンをしたまま笑顔で椅子に座っていた。
テーブルにはとてもきれいで、いかにもふわふわしてそうなオムライスがおいていた。
「まったく、私を寝かせてどこに行ってたんですか?あんな事件も起きてるから一人で帰れなかったし、さびしかったんですからね。」
とすこし怒った顔で言われた。俺はあまり言いたくなかったが
「警察署に行ってた、また新たな事件が起きたみたいでね。被害者は」
「斉戸さん、ですよね」
驚いた、情報の速さに。今、その被害者の名前を知っているのは警察関係者か俺ぐらいなのによくわかったなと心から思った。
「私、ちょっとした二重人格なんです」
二重人格なんて軟なもんじゃないけどなと少し思いながらも続きを聞いた。
「でも、少し特殊な二重人格でですね。私のもう一つの人格とお話ができるんです。
気を失っていたってことは先生ももう一つの人格と出会ったんじゃないでしょうか。
彼女には予知能力のようなものがあります。なので誰が殺されたかぐらいは普通にわかってしまうのです。」
すごい便利な機能だなと、実感した。
だが、可憐ちゃん的にはどう思っているのだろうか。この機能のせいでさんざん苦労したんだろう。
気持ち悪がられたり、馬鹿にされたりさんざんされたんだろう。
それでもいつも笑顔で俺に話しかけてくれる。この子はさっきの俺なんかより
全然強いんだなって思った。
「そんなことより、オムライスおいしいですか?私の得意料理なんですから」
と、笑顔で言ってきた。
確かにうまい。ファミレスや喫茶店で食べるオムライスなんかより全然うまい。
まさにプロお手上げのおいしさである。
「ああ、とてもおいしいよ」
というと、可憐ちゃんは笑顔で
「フフ、すごくうれしいです。先生に珍しく褒められた気がしますよ。」
結構ほめていたつもりだったんだけどな、と思った。
まぁいつも、資料に紅茶こぼしたり、事務所でこけて本棚なんかにぶつかったりって、
今は一応そんなこと考えないでおいてあげようと思った。
今日は、時間も遅いので俺も可憐ちゃんも事務所に泊まることにした。
可憐ちゃんは休憩室のベットで、俺はその辺のソファーで寝た。
次の日の新聞やニュースは、処刑ピエロの二回目の殺人事件一色だった。
どの局のチャンネルにしても、ずっとその話だった。
ニュースや琢磨の話から、斉戸の事件についてまとめてみた。
 いつものように、例の動画投稿サイトの生放送で斉戸を殺したようだ。
手と足を縛られて、生きたままのこぎりで最初は右腕を、そして次は左足を、
そして左手、最後に右足のじゅんばんでバラバラにしたらしい。
もちろん抵抗はしていたのだが、抵抗もむなしくバラバラになったようだ。
そして、最後に残った胴体に「罪名暴行、ジャッジ終了」
とナイフで書き刻んだようだ。
そして死体は、昨日行ったトイレの公衆便所の中に突っ込まれていたようだ。
朝、ランニングしていた男がトイレに入った時に見つけたそうだ。
またかなり生々しい事件だな、と思った。よりによって昨日の公園というとこが恐ろしい。
ニュースを見ていると、可憐が起きてきた。
「おはようございます。昨日は夜這いとかしてこなかったですね。」
するかよバカ。ってそんなこと言ってる場合じゃなかった。
「可憐、そしてもう一人の人格、今日俺らは・・・サイコパスの種について調べる。」
すると、どこからか
「勝手にしろ」
という声が聞こえた気がした。

サイコパスの種 第一章 「処刑ピエロ」その7

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サイコパスの種 第一章 「処刑ピエロ」その7

あなたは何が怖いですか?幽霊?殺人鬼? ちなみに僕は決まってしまっている運命が怖いです 今年、あなたは新たな恐怖を植えつけられる

  • 小説
  • 掌編
  • 児童向け
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