星空文庫星空文庫の作品リスト 62

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追伸 ・・・野蛮人へ・・・

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落下

落下

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プロッと案

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雲梯

  • 随筆・エッセイ
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フリーズ28 散文詩『天より再び』

フリーズ28 散文詩『天より再び』

散文詩、天より再び

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「光の無い空」

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「風車」

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「川べり」

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「英雄譚」

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「ガーデニング」

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無名の歌

【エミリ・ディキンソン詩集・訳:青津亮】 [I’m Nobody! Who are you...] [A word is dead...] [That Such have died enable Us...] [Safe in their Alabaster Chambers] [To fight aloud,is very brave...] [I died for Beauty - but was scarce...] [The Heart has many Doors...] [If I shouln’t be alive...] [I like a look of Agony…]

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17歳

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域外墨霊

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犬死論

【エッセイ集】 [うら若き病める詩性の喪失を憂う] [犬死論] [硝子盤] [蜘蛛の死に際して] [正道の小説──坂口安吾文学論──] [その批評は恋文であった──ボオドレールについてのメモ──]

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淋しい詩集

【詩集】 [ブラックバード] [少年の翳] [海へいきませんか] [無垢と花] [死にぞこない宣言] [噛み煙草] [溺れる月] [ネモフィラブルーの友に──渡逢遥に──] [病室のカーテン] [匿名の歌] [重ねられた掌] [夜空と都会] [銀狐の影] [夢のライオン] [銀の鯨] [紫の降る一季節] [ネモフィラの鏤められる一季節] [大晦日] [森の椅子] [春の幻影風景] [花は美しくない] [ぼくだけのアイダホ] [銀の鯨] [月影の流雨] [霧のようにすこしだけ残して] [絶望を清ませよ]

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光と音楽とからだの詩集

【詩集】 [挨拶] [青の十四行詩] [死の初夜] [わたしはつよくやさしくなりたい] [ぼくは老ジュリエット] [卵をつつむ] [光としてのわたしのからだ] [夢の詩の夢、亦夢] [お空をみましょう] [烏よ さよならを教えて] [ぼくは齢をとった] [いとけない歌] [嵐の神経の叙事] [誰もわたしを愛さないで] [或る男の弱さ] [告白させてください] [噛み煙草] [晩年の寝台]

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『約束』

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伶と九条院の話

伶と九条院の話

城戸伶と九条院隼人は友人ではない。 フリーライターの伶は辞書代わりに九条院の古書店を利用する。 伶と塔田も友人ではない。言語学者の塔田が伶を「お慕いしています」と云っても。 奇書マニアのウッディーは伶の舎弟かもしれない。但し友人ではない。 腰まである髪にロングスカートの伶は女性ではない。もう小説家でもない。 これは交友録ではない。

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ヒュペルボレオスの星

ヒュペルボレオスの星

太陽はダイソン球に覆われ、月も光を失い、衛星軌道上を人工太陽が巡る。二三四九年の地球で、〈語り手〉は廃棄された本の山から稀覯本を掘り出して暮らしている。都市に建設された軌道連絡超々高層ビルの接続する宇宙港には、日常的に個人所有の宇宙船が発着する。 だが、打ち捨てられた町の片隅で、〈語り手〉は本の山に寝転び、己という情報が刻々と宇宙空間に失われていくのを見つめている。 喪失の火曜日と呼ばれるコンピュータエラー以前の書籍には資産価値があった。〈語り手〉は人工太陽を予言した未刊行小説を見つける。現存しないとされていた一冊の本には、中古の宇宙船を買えるだけの値段がついた。

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ただの水色

「みいろちゃん?」 「うーんと、じゃあみしきちゃん?」 「みずいろってことないよね」 「え、みずいろちゃんなの?」 「そうです、ただの水色です」 ばーさんの葬式に、法衣以外にはお坊さんらしいところのない日和さんがやってきた。

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