「おれ」のアパートに家財道具と共に転げこんできた「悠美(ゆうみ)」。 ひょんなことから、幽霊であることが発覚。 「おれ」はおびえながらも、彼女にしだいに魅かれていく。 ところが、曖昧だった記憶がよみがえってみると、亡霊は「おれ」???? 悠美はこっちで、おれがあっち???? 2転3転する現実は果たして・・・。 おせんべかじりながら気楽に読める「鼻ほじ作品」です。
城谷四郎は無役の六十石取りの下士。 無役なのは父親の代からで、どうすれば役を貰えるのか分からない。 鬱屈から剣術ばかりに打ち込んで、腕は上がったが使い道はない。 一生こうやって過ごすのかと諦めかけていたころ、師匠から秘伝を受ける。 親友とその妹と共に、気付けば陰謀に巻き込まれていた・・・。
エジ雑学☆ナイルの神ハピは男女両性具有の神だそうです。神様としては、珍しいですね!
カルデアに召喚された加藤段蔵が目にしたのは、小さな男の子だった。マシュ・キリエライトは彼が何らかの原因で小さくなってしまい、助け手となるサーヴァントを求めたと言うが、段蔵は忍の仕事ではないと内心疑問を感じる。 Fate/Grand Orderの二次創作です。ぐだ男さんがショタ化しており、段蔵ちゃんはからくりを露出します。苦手な方はご注意ください。
「星が綺麗だね」彼と彼女の秘密 - - - - - - - 満天の星空の下、彼は彼女と出会う。 勢いで誓った幼き恋は、やがて固い絆に変わった、はずだった・・・。
とあるオフィス街の一角にある小さな食堂、大森食堂。 ワンコイン程度の値段でボリューム満点の定食が味わえる大衆食堂である。 その店を切り盛りするのが店主の洋介と、アルバイトの誠人(まこと)だ。 洋介は豪快、自由闊達、大雑把の三拍子が揃った男らしい性格。だが気は短い。 正反対の性格で不器用な誠人を邪険に扱う。 それでも、洋介は誠人を手放そうとはしない。 それは食堂の二階で密かに行われているある仕事に、誠人はなくてはならないからだ……。 ※ゲイ小説です。
真実の愛を探して歌舞伎町に辿り着いたんだ 私の名前はアミ。 あの頃の私は、世界一幸せで世界一不幸だった。 夜の世界にまみれた私の青い春。 ただ言える事。 あの時の私は、世界一幸せで世界一不幸だった。 最高で最低な君に恋をしたからなのかもしれない。 だけど君に出逢えてボクは幸せでした。