俺こと、桂木珊馬(かつらぎ さんば)は29歳のオタク系コンビニ店員。 ある冬の寒い日。コンビニのバイト中に万引き犯から殴られ、店長から叱られ、散々な目に遭う。 気持ちが沈みっぱなしの帰り道、小雪が舞う冬の寒空の公園のベンチで、頭に白いターバンを巻き、 ランニングシャツに白いブリーフ姿で震える謎のインド人の男を目撃する。 彼に自分の着ているダウンコートを貸した俺のアパートを夜、なぜか魔法少女が訪ねてきた。 「私は夕方、公園であなたに助けていただいたインド人です。恩返しにやって来ました」と魔法少女。 こうして夜の小さなアパートの部屋でドタバタ劇が始まる。
時は町人文化が真っ盛りの元禄時代。 江戸の町人たちの間では、桜尾山に現れるという、男を食い殺す美女の化け物の噂で持ちきりだった。その噂を耳にした江戸でも三本の指に入る美人女形役者の美之助は、気が気でなかった。 やがて、彼は商売道具である、化粧箱と手鏡を持って桜尾山へと向かうのだが……。
大好きな人が隣にいて、一緒に話をして、時に喧嘩なんかもして、 一緒に泣いて、一緒に笑って、時に互いに愛を囁いたりもして――・・・・。 それが当然だし、いつもの事。 でも、それがとても幸せな事で・・・、 いつまでも、ずっと、長く続くと・・・・ そう、思っていた・・・・。 二人に悲しい「別れの時」が来るまでは――・・・・。 二人の高校生の切ない恋物語。
晩秋の夜、男の胸中によみがえった温かくもせつない記憶。 忘れていたわけではない。 忘れられるはずもない。 ……しかし、僕は大切なことを忘れていたのだ……
優人と珠樹のお話。 現実での出来事を元に書いています。 今回は十二話と長い連載ですが、まだまだ続きます。 見逃している方は、どうぞ前のお話もつなげてお読みください。
どこにでもいる高校生三人が相次いで自殺。ネット社会にのまれ、自分の大切なものを守るために自分を捨てていく三人。
ある男の子に、恋をして… 友達と、喧嘩… 仲良くなりたいだけなのに… 子供だって、恋をしたい でも、実は、守は…
奴隷に落ちたお姫様とその従者。そしてそれを救った唯我独尊系な商人。そんなありきたりだけど、やっぱり王道っていいんじゃね? と、感じる方にお勧めでございます。
ある日、知り合いのおじさんの屋敷に引っ越してきた真(まこと)。自分の部屋になった場所で不思議な鍵を見つけた真は自分の部屋に異界へと続く小さな扉を見つける。異界へと迷い込んだ真の運命を描く恋愛&ファンタジー小説!!!