とある男の娘主人公、篠原シュウと幼馴染みの千堂クルミが、突然非日常の世界にとりっぷ!…してしまうお話です。 ファンタジー的な何か。
「こんぴらさん」の名で、知られる四国の「金毘羅宮」には、事情があって、直に、お参りできない人が、愛犬に想いを託して、旅立たせるということが、あったようです。 四国犬の「菊水」(きくすい)号が、偶然、同じ名の幼い主人の病気平癒の発願のために、旅立ちます。
「原発は廃止するべきか」。未来の日本のエネルギー政策をどうするのか。それはむしろ、未来の大人である子供たちが真剣に考えるべきなのではないだろうか。 そう思い立ったある高校教師は、総合学習の課題にかかげる。当初は硬かった生徒たちが、あっという間に白熱の議論を繰り広げ、結論をまとめあげるまでの、3カ月間をスケッチした。
「例えばさ、神社に君が行くとして」 インターネット掲示板で語られた「何でみんな神様の意思の反することをしてるの?」のまとめ話。