「昔は労働というものがあったんだよ。」シルバーはレイに言った。「労働と言うと今シルバーと同じアンドロイドやロボットがやっていることだね。」 人は働かなくなったら何をすべきだろう。そこから人の生き方を考えた作品。
『折紙』と呼ばれる職業がある。 何でも屋とも思われるその職業には二種類の人間がいる。 『折士』と呼ばれる、武力を中心とした前衛的な実行者。 『紙士』と呼ばれる、知力を中心とした後援的な補助者。 彼らはチームを組み、仕事をこなしていく。 独特の雰囲気を放つカフェ『迦陵頻伽』には、『折紙』に深くかかわる青少年がいる。 これは彼らの物語。彼らのための物語。