「あ、君はどこまでいくのかな。まぁ、川の流れにそっていくのだから、 行き先はみんな一緒だけど」結局、行き着く先など分かっているけど、それでも、星の向こうまでいけることを信じている…。そんな物語
冬の、何でもない、どこにでもある雪の降る日街のお話。
桐原直也は高校一年生。いつからか見るようになった不思議な夢の中ではいつも『歌』が流れていた。彼が夢の中で聞いていた『歌』を口ずさむ少女・川平瑞音と出会い彼を取り巻く環境に変化が訪れる。
最初はただのクラスメート。 次は、クラスで一番仲のいい友人。 じゃあ・・・今は?
君がいたから、学校が楽しかったんだよ。
物騒な世の中で生活する高校生の物語です。
右手を見ると、空っぽだった。 家に戻ると、空っぽだった。
最後に彼女を見たのは、いつだっただろうか? ふとした疑問から気づいた、この思い。
気づいた瞬間に、自覚した途端に終わった恋。 私は一体どうすればいいのだろうか?
好きだったから、分かっていた。 愛していたから、知っていた。 だから、サヨウナラ。
人混みと喧騒の中、 僕たちは不思議な出会い方をした。
行き成り飛んできた、簡潔な恋文。 思わず胸が高鳴った気がした。
貴方の残してくれた大切な宝物は、 今日も元気に生きてくれていますよ。
もうすぐ会えなくなる。 それだけが、僕の原動力になったんだ。
僕の日課。 それは、彼女に会いに行くこと。