雷の姫と空の姫(*´-ω-) 壱
⁇ 『 雷の姫を怒らせたから悪いんだよぉ~? 私の肩にぶつかって謝りもしないだなんでぇ~…。 …死にたいの? 』
⁇ 『 っひ‼‼ そ…そんな物騒なもの向けるな‼‼ 肩ぶつかったぐらいでこ…殺すなんて頭いかれて…グハッ‼‼ 』
⁇ 『 ばいばぁい[ドキドキ] 』
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⁇ 『 雷太‼‼雷太‼‼ 昨日、この事務所の近くで殺人おきたんだって(。-∀-) おしいなぁ(・д・)チッ
』
⁇ 『 空さん、そんな事言ってないで早く準備して下さい。学校遅刻しますよ…? 』
⁇ 『 ハイハイ(*´-ω-) 行ってきま~す~♪ 』
この二人は、血の繋がっていない兄妹、鮫島 空(さめじま そら)と鮫島 雷太(さめじま らいた)数年前に親を何者かに殺されて、訳合って知り合いの事務所に住んでいる。
空は殺人事件やそ~ゆう類いのものが好きな変な中学生(14) その空に呆れている仕事を探している無職の男(20)
空 『 あ、おじちゃん( ´∀`) こんな朝早くにどしたの~? クソ雷太に用事? 』
雷太 『 空さん。早く学校行きなさい。』
空 『 ったく~、うっさいなぁ。 行ってきます~‼‼ 』
おじちゃん 『 相変わらず仲良いなww 行ってらっしゃい‼‼ 』
空が元気良く学校行くとともに、おじちゃんと呼ばれる人が事務所の中へと入って行きました。おじちゃんという人は大東 玲(だいとう れい)警視庁の一番お偉いさん、警視総監なのに仕事をサボりまくりのダメダメ親父(30) 雷太と空の両親と親友だったので、今は親的な存在である。
雷太 『 玲さん、仕事してくださいよ。前に部下から電話ありましたよ? 後空さんに殺人事件の内容を話さないでください。変な趣味を持っちゃったでしょう。 』
玲 『 愛しの空にお願いされちゃったらなぁ、言わざるおえないだろ? 今度部下から電話あったらお前が仕事しろって伝言よろしくww ここはサボり場所には丁度良いんだよww 』
雷太 『 うわロリコン…。 俺仕事探して来るんで、戸締まりよろしくお願いします。んじゃ。 』
玲 『 雷太、きをつけろよ…。 』
雷の姫と空の姫(*´-ω-) 壱