宿命的な状況で向き合う、恋人同士の葛藤、そして悲劇。 5分ほどで読める掌編です。 逃れようのない冷徹な空間で、至高の愛が試されます。
2013年インフルエンザAに罹ったときの記録。 高熱が出ながらも、薬で熱を下げるのではなく、治癒力を利用しながら解熱へ向かう 自分を信じてみました。 熱のためではない妄想も挟みつつ、インフルエンザに罹ることすらも経験の一部として 人間って成長できるんではないかなとか壮大なことを書いてみたりもしてみます。
「彼」が誕生日プレゼントにくれた花の小鉢。 「私」はその鉢の中に光るものを見つけたことから、 ちょっとした冒険をします。 家の中で起きる、小さな幸せの記録。