「ファンタジー系5」あらすじ シリーズ第五弾! 北の国と南方暗黒連合の 闘いを描く今回は 西部劇テイスト! 二挺拳銃を操る女主人公 ニューヒロイン、 ジョー・ヴァンニーが 躍動する……。 全七話。 お楽しみに! (この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)
何かが別格だった先輩との戦いを終えたロイド。 思わずでた一言で雰囲気がおかしくなる中、ある人物がロイドに頼み事をしに現れて――
定められた運命だからこそ、人は抗いたくなるもの…。13年の月日は何を変えたのか…? どんなに遠く離れていても、惹かれ合う魂は…やがて抗いがたい情熱の炎を持ってぶつかり合い燃え上がる…。新たな苦しみを伴って…。
………時刻は午後13時。抜けるような青空は雲一つなく、ここ数日で一番の快晴。私達は今日、戦争を始める。 メカアクション・ファンタジー。
アウロラ写本――それは、未完の神話。霊園の隠者は、紀元前の空白を語る。 「六百年もの間、途絶えることなく続いた『災禍戦争』の時代――それを神々の争いと呼ぶのなら、きっとその人にとって神話たりえるだろう」 死の島に漂着した青年は、聖書に語られていない空白時代を知っているという隠者と出会い、物語は語られる。 青年は息も静かに居住まいを正した。 己の人生においてなにか変化をもたらすだろうことを感じ取ったのだ。 「さて、どこから話すべきか……そうだな、やはり黄昏の女神アーミラから始めよう。 苛烈を極めた時代を生きた、彼女達の物語――」 ❖ ❖ ❖ 異世界の空気感を表現するため文体を硬くずっしりしたものにしています。 戦闘描写や伏線も盛りだくさんなので是非読んでみてください。
新たな魔法と共に三年生に挑んでいく『ビックリ箱騎士団』の面々。 ついにロイドの番となるも、その対戦相手は三年生の中でも特に不思議な魔法の使い手で――