花守の一人、明臣の後日談です。 悲惨な別れを経たかつての許嫁と再び出会う、という彼の悲願の行方を書きました。 タイトルや内容に、明け方を連想させるものがあるので、作品画像もそれにふさわしいと 思えるものを選びました。
必死に、逃げていた。 生きることに執着して。 『裏切り』 そんな一言で片付けられてしまった。 俺はしでかしてしまったことの大きさと、自分の存在の儚さに嘆くことしかできなかった。
旅の仲間が増えた。さっそく(ル―シィのせいで)大怪我するが、次の町への途中倒れてる少年を発見。少年はなにやらわけありで・・・
これは人間のように暮らすどうぶつたちの物語です。 今回はカラフルな羊毛をもつ羊さんを主人公として、書きました。 泣き虫な青い羊さんと、いつもニコニコと笑う紅い羊さん。 童話風に仕上げました。どんな方々でも、ご覧になれると思います。