国分大臣と弟子真柴代議士の二人が、昭和から平成の芸能界で美人女優から歌手までをSM地獄に陥れる作品。 これは昭和三十年代の女優の華やかで、哀しい人生を描いた作品です!
このお話は、私が挙げた作品集である、"徒然なる 掛け合い集"の、②の作品をアダルト化したものである。抵抗がある方は、読まない事を勧める。読みたいのであれば、"徒然なる 掛け合い集"より、読んでほしい。 (※とは言っても、掛け合い集のやつに、大人の部分を足した程度である。) ちなみに、このお話のタイトルは、物語の内容と、深く関わっていたりします。
映画監督持神は、官能文芸作品を得意分野とした作品を多数撮影している。 自分の思い描く作品のヒロインに中々巡り会えなかったが、ある日テレビで神戸歌劇団の娘役、那智仁美を見てしまう。 「この女性が自分の理想だ!」そう口走ったが、仁美は神戸歌劇団スペード組の娘役のトップスターだ。 歌劇団を退団しなければ持神の映画に出演する筈も無い。 その日から持神は那智仁美の事を徹底的に調査を始めて、やがて想像もしなかった事実が浮かび上がってくる。 那智仁美の過去と現在の名声、そして知らない女性の花園での醜い争い。 レズ、嫉妬、盗難等女性達の寮生活の裏側と、幹部の企みと趣味に翻弄される可憐な少女達。
突然現れた2次元の女性管理者に永眠枕を勧められた青年邪堂院 天斗(じゃどういん てんと)がその枕で就寝後に女性キャラに転生した。そして降臨した世界は一見元の世界と変わらない様に観えたが、実はとある危機が迫っていた。TS主人公の運命は如何に!
以前投稿した『女の子を機械化するのが好きなんです』と同じ世界観の作品です。 前作を読んでいないと不可解な部分があります。