前回のあらすじ:中野はモフモフの案内で、パーク内のカジノへ。そこには、先に到着していた黒田夫妻がいた。夫妻が稼いだドングリを預かった中野は、重さを軽減するため、それを紙幣に換えようとしたが…
前回のあらすじ:次の行先であるアミューズメントパークへは、滑り台になった枝橋を通るという。中野は、何とか自力で滑ろうとしたが、その時、あるものを目撃したため…
F4と呼ばれる高校時代からの仲良しアラサー4人組が、事故をきっかけに異世界に飛ばされるおはなし。 身体が高校生の頃に戻ってる⁉︎しかも勇者になれだって? 「帰る方法は魔王を倒せばわかるはず!」 行き当たりばったりで前に進む彼女達に待ち受ける運命とは………。
前回のあらすじ:中野がようやく枝橋を渡ると、再び巨木の空洞が埋まった広場(アゴラ)があり、そこに両替所があった。ドラード人たちはアゴラを生活の場にしているという。そして、ドラードの通貨は…
これはSFなのかなんなのか。女性が男になったとき一体どうなるかを適当に考えてみました。
俺の前に三年ぶりに妹が突然姿を現した。だが魔術師である俺に下されたのはいわゆる「妹討伐令」。それもそのはず、妹は俺たち魔術師と敵対関係にある超能力者だったのだ。しかしそもそも魔術師と超能力者の境界があいまいであるこの世界で俺は妹を討伐する気にはなれず、その妹を仕方なく家にかくまうことにしたのだった。
前回のあらすじ:みなの協力で助けられたのも束の間、次に行く両替所は隣の木の上だという。中野が枝橋を渡るのをためらっていると、黒田夫人からエスコートを頼まれたが…
前回のあらすじ:巨木から落下した中野は、大型犬並みの体格をしたクモの怪物に出会う。あわや餌食になるかと思われたが、助けに来たモフモフから意外な事実を知らされた…
前回のあらすじ:朝食を終え、中野たち一行がホテルを出ると、金コロガシが金塚を作るところを見た。好奇心から金コロガシの後をつけた中野は、誤って下に落ちてしまう…
12月25日、その日俺はクリスマスだってのに最悪の一日を迎えた。▼罪と欲望に支配された街、テン・シティ。そこを仕切るのはご存知この街の裏路地まで名を馳せる大悪党、ロバート・テン。早朝俺の探偵事務所に上がり込んできた時には息の根を止められると思ったが、奴は依頼人として俺の前に現れた、しかし外は犬共に張られてるようだ。本当に面倒な事になった…。
前回のあらすじ:意外においしいドングリの朝食を食べながら、一行はモフモフから今後のスケジュールの説明を受けた。冷静に戻った中野は、黒田夫妻からドラードには肉食の動物がいないと教えられた…
前回のあらすじ:中野は、ひょんなことから黒田という老夫婦と親しくなった。一方、ドラード人たちが日本語に堪能なことに感心した。だが、出された朝食のメニューに、つい不満を爆発させてしまう…
ある人にであってから ~家族編~では私の家族の紹介、家族との関わりについて書かれています。面白く感じない人もいるかもしれませんが、面白く書けていればいいなと思っています。是非見てくれれば嬉しいです。
前回のあらすじ:モフモフの案内で、中野は巨木の内側にあるホテルに着いた。ツアーのメンバーと共に、朝食を摂るためテーブルに座ったが…
前回のあらすじ:現地ガイドのモフモフから、朝食会場へ急ぐよう催促される中野。歩くのを渋っていると、もっと早く行く方法があると勧められたが…
前回のあらすじ:うっかりクリップを船内に持ち込んだ中野は、危うく高額の追加料金を請求されそうになる。何とかそれは免れたが、人工冬眠カプセルから出ると、クマのような毛むくじゃらの動物が待っていた…
軽めアクション&コメディ入りの恋愛ファンタジーです。 ここでの初作品なので、うまく書けたらなと思っております(^_^;) * 水の国の姫、アルト=シルビア。 国を治める身として、『人を信用する』という事を無くし自分に厳しくするアルトだが、ある日から敵国の王子であるテオ=キリテンがアルトに急接近。 国の命運と姫の運命やいかに…?
(作者註:いよいよ100作目となりました。記念に長編を掲載します。ただし、一括して載せると読み辛いかと思いますので、連載という形にさせていただきます。わたしの計算が確かなら、全24回となるはずです。どうか、気長にお付き合いください) 近所の商店街の福引きで、貧乏学生のおれに宇宙旅行が当たった。当たったのはいいが、十泊一日というメチャクチャな弾丸ツアーである。しかも、往復の十日間は人工冬眠で寝ているだけなので、実質的には日帰り旅行と変わらない。 とはいえ、…
前回のあらすじ:ニ十世紀末に超光速旅行が可能になった、もう一つの現在。福引きで宇宙旅行が当たった中野伸也は、宙港の手荷物検査で引っかかってしまった…