カルデアに召喚された加藤段蔵が目にしたのは、小さな男の子だった。マシュ・キリエライトは彼が何らかの原因で小さくなってしまい、助け手となるサーヴァントを求めたと言うが、段蔵は忍の仕事ではないと内心疑問を感じる。 Fate/Grand Orderの二次創作です。ぐだ男さんがショタ化しており、段蔵ちゃんはからくりを露出します。苦手な方はご注意ください。
わずかな出来事の違いで結末を変える『本物の妖精じゃない』のお話。 『本物の妖精じゃない』執筆こそしたものの自主ボツにしたもうひとつの『本物の妖精じゃない』です。
妖精を研究する学者、クロッシュのもとに妖精の姿をしたホムンクルスが届けられる。 ホムンクルスは主人の性欲を満たすよう調教されていたが、クロッシュが一切興味を示さなかったため彼女のアピールは全て空振ってしまう。
就活中だった春斗は、捻じれた空間に吸い込まれ、青く照らされた森に吐き出されてしまった。その場所は空気の比率がおかしく、酸素が極端に薄かった。 誰もいない森を歩き回るのだが、誰とも会わない上に酸欠で長時間歩くことができなかった。 そんな中、春斗は一人の少女と出会い、物語が進んでいくのだった。
体から宝石を作り出す少女と、辛辣な執事の、廃墟での生活。 ふたりだけの世界のお話。 性的表現を含みますので、ご注意ください。
音楽スクールでヴォイストレーナーをしている木村 啓介は、歯科助手で働いている恋人のリナと和音占い師のSayokoのピアノ弾き語りライブに表参道に連れられて行く。 土砂降りの雨の中、気乗りしない啓介だったが、Sayokoと黒子のライブの巧みな演奏や彼女の歌に魅せられてしまう。更に全席禁煙、私語、スタンディング禁止、アンコール無しの たった60分のステージ。 異例なライブスタイルやライブコンセプト、パフォーマンスに啓介は度肝を抜かれる。 実際のライブの模様やヴォイストレーナー啓介のSayokoへの心境の変化は曲が進むにより絶妙に変わってゆく
「私ら、ザ・不倫やな」――。退団から数年、女優として順調にキャリアを重ねるきりえと、自分の夢に邁進するもりの。二人は新たな局面を迎えていた。きりえを守るためにくだしたもりのの決断を、頭では理解しながらも心がついていかない。揺れ動くきりえを描きます。※きりもりシリーズ第5弾。「アナザーきりもり」の流れを汲む作品で、シリーズの集大成。全8話完結済。※いきなりこんな展開でごめんなさい。※女同士の恋愛を描いてます。※この作品は架空の物語で、実在の人物、団体とは一切関係ありません。モデルを特定し、現実と混同しないようお願いします。おとぎ話だと100%心得てくださる方に、読んでいただけると嬉しいです。
きりもりシリーズ4作目。「めくるめくきりもり」の派生作品、きりえともりのの馴れ初めの別バージョンです。タカライシ歌劇団ダイヤ組の男役トップスターに就任したきりえが、男役スターのもりのと正式に付き合うまでの数ヵ月間を、きりえの視点で丁寧に描きました。じれったく、かわいいお話になりました。全5話完結済。※女同士の恋愛を描いてます。※この作品は架空の物語です。実在の人物、団体とは一切関係ありません。モデルを特定し、現実と混同しないようお願いします。
この物語は、異世界で繰り広げられる魔王vs勇者のありふれた設定のファンタジーです。しかし、普通では考えられないような設定が大筋となっています。 全体の流れとして、突然やって来た。金ピカ装備の勇者の一団が母の形見の壺を破ったことにより、話が始まります。壺を割られた主人公は勇者に復讐を誓い魔王化すると言うかなり設定が謎な物語です。よかったら、見てください。
とある教会で起こった話。シスターと腹ペコ少年と、殺人鬼が出てきます。これだけだとなんじゃそりゃですね。 ※本作には殺人を肯定するような登場人物がいたり、暴力的な描写がありますのでご注意下さい。また、本作で出てくる人物や建物、文化などはすべてフィクションです。