今日も誰かが「きのや」を訪れる。店主の次郎のおもてなしの料理を求めて。誰もが持っている元気の出るあの味。 さぁ、開店ですよ。
「ファンタジー系4」あらすじ 北の国の大魔王アルノは 不老不死の16歳の少女! 北の国は次第に強大な 国家に変貌していく……。 恐怖とユーモアで国を 治めるアルノの前に、 東州最大最強国家タリホー帝国 が立ちはだかる…! 激突の日は近い! ファンタジーな一大戦記小説。 シリーズ第4弾! 増大する国力は その都度数値化という試み! 前半は北の国建国編。 後半はタリホー戦役編。 全十話!是非! (この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)
最愛なる姫へ送るラブレター。 姫よ。これは君へのラブレターである。僕には宿命として、天の記憶がある。それは言うまでもない2021年1月のこと。 2021年1月7日 終末Eve 2021年1月8日 神涅槃 2021年1月9日 神殺し
猫にもいろいろあるんだ… 人間社会と同じ、猫社会にも様々な営みがある。 それぞれの猫の、それぞれな生きざま。 今日もまた、たしかにそこで、その猫たちは生きていた。 ※一話完結のショートストーリー
猫にもいろいろあるんだ… 人間社会と同じ、猫社会にも様々な営みがある。 それぞれの猫の、それぞれな生きざま。 今日もまた、たしかにそこで、その猫たちは生きていた。 ※一話完結のショートストーリー
タイムマシンはあるとしたら脳だぞ。 比するなら、記憶がハンドルで愛がエネルギーで悟りが鍵の車だ。正しき悟り、涅槃、菩提、ラカン・フリーズを知る日、神愛に満たされる、愛により呼吸する者のみが過去を未来を変えられる。
「あ、お巡りさんだ」「なに?」「ああ、お巡りさんだなぁ」「本当だ、お巡りさんじゃあないか」「やあこんにちわ、お巡りさん!」 今日も彼らは『路』を歩く。 SFダークファンタジーお遍路物語。
十二騎士らの共闘によって撃破した『パペッティア』。 残された人形の対処に困る一方、『世界の悪』のアジトに『魔王』がやってきて――
僕は病室で息を引き取った。99万9999回目の人生の幕引きだ。 人は死んだら無になる? いいや、違うな。少なくとも僕の場合は記憶をある程度保持したまま輪廻転生する。 それも輪廻転生には過去も未来もないのだ。2000年代を生きたと思えば、来世で猿人類をやっていたりする。 不思議なのは記憶。記憶は忘れていくもので、それ故に辻褄があっていく。