さて、このお話も最後になります。今までのすべての登場人物が集まって、主人公の結婚式です。
信州山奥の小さな町に茸塚とよばれる塚があった。そこに何十年に一度生える茸は死を呼ぶ茸だった。
ファンタジー作品です。
行き着いた先は切支丹坂
便利な時計に仕組まれた機能、夜の神社に渦巻いた不安、彼女との待ち合わせに起きた悲劇、深夜零時に訪れる不条理な苦難、僕と飼い犬のリトル冒険譚、気怠い早朝のひと時。三題噺六編。