プロフィールに目次を書いていたのですが、文字数が足りなくなっていまったため、第三部以降を含めた【完全版】をこちらに書きました
自己を許されたいという欲求は、きっと愛とは異なるのだろう。 「喪失」へ至る物語。
十三年前の心中事件。生存した青年の所在を突き止めた女婿は、花々に閉ざされた邸で彼と対面する。時を止めたような青年の傍らには悪魔的な少年が立っていた。
季節モノ創作での没シーンや没案。
『シュナイデン』の敗北により、決着の時が来たフィリウスとリグ。 互いの強さを知っている二人はあの森で相対する――